「ピノ アソート」2箱あればできる「ピノガチャ」を作ってみました
個包装のピノがたくさん入った「ピノ アソート」の空き箱で作れる「ピノガチャ」が話題になっています。これがあれば好きな味の奪い合い=“ピノ争奪戦”も楽しく回避できそうです。これから友達や親戚が集まる機会が増えるので、ちょっと頑張って「ピノガチャ」を作ってみませんか。■用意するもの
用意するものは写真の通りです。
・ピノガチャ箱(2箱)
・はさみ
・カッター
・テープ
・定規
・カッターマット
箱の記載には、対象年齢13歳以上、所要時間30分~1時間と書いてあります。作業自体はそこまで難しくありませんが、カッターを使う必要があるので、お子さんは大人と一緒に作るのが安心だと思います。
注意点としては、アソートパッケージでも黄色の「ピノガチャ」の表示があるものを選ぶこと。私が購入したスーパーでは、ピノガチャの対象でない通常のパッケージも混在したので、ここはよく見て購入してくださいね。■まず中身のピノを冷凍庫へ!
用意ができたらまずは箱の上部を開いて、ピノたちを冷凍庫に避難させておきましょう。所要時間30分以上なので、作っている間に溶けてしまいます(笑)。
箱の側面を切って、裏側の展開図を開いて
次は側面のキリトリ線にしたがって箱を開きます。ここはガチャ本体としてあとでテープを使って貼り直すので、 なるべくキレイに切ってください。■1つの箱は黒色、もう1つは赤色の指示にしたがって
切る前に箱の説明をよーく読みましょう(作業よりもしっかり読んで理解するのに時間がかかります)。ガチャ本体の作業指示は「黒色」。ガチャパーツの作業指示は「赤色」で書かれています。ここをうっかり間違えてしまうと完成しないので要注意です。
まずはガチャ本体部分から。切り抜く部分が3カ所、切り込みを入れて折り曲げる部分が3カ所あります。切り終わったら、切り開いた側面をテープで貼ります。その後に両脇のくぼみを作り、テープで貼ります。
■もう1箱を使ってパーツを作成
次はガチャパーツを作ります。赤色の指示にしたがって、3つのパーツを作ります。さらに折り目を入れてテープで留めます。
■本体とパーツを組み立てたら……
あとは本体とパーツを組み合わせるだけ。丸い穴に回す部分を差し込んだら、六角形のパーツをはめてテープで留めたら完成です。説明を理解するのに時間がかかりましたが、作業自体は思っていたより簡単です。
所要時間50分ほど。ついに「ピノガチャ」完成!
写真を撮りながらゆっくり作ったので、約50分かかりました。器用な人は30分もあればできてしまうと思います。思っていたよりしっかりとしたガチャガチャができたので、大人もテンションが上がります。ガチャガチャを回すパーツにピノがすっぽりと入る穴が開いていて、そこに落ちたピノが下から出てくるというシステムです。回す部分は2枚の紙を使って補強しているので、すぐに壊れることはなさそうです。
子どもも大人もハマる楽しさ♪
完成したら、冷凍庫のピノたちを入れて遊んでみましょう。子どもたちは初めてのピノガチャに目をキラキラ輝かせていました。これは作った甲斐があるというものです。子どもはもちろん、大人もかなり楽しませてもらいました。
しかしピノを入れすぎると穴にうまく落ちないようで、途中で「落ちてこないー!」と怒り出す場面も……。うまく回らない場合はピノの数を減らしたり、逆に回してみるとうまくいくようです。
数日使ってみましたが、何度も子どもが乱暴に回していた割には破壊される様子はありません。これはまだしばらく遊んでくれそうです。
ピノホームページには動画も
説明を読むのが面倒という人は、ピノのホームページにある作り方PDFを見たり、動画を見ながら作るとスムーズだと思います。
これからパーティーや親戚の集まりが増えてくる時期。ピノガチャとピノを手土産にしてお呼ばれしたら、みんなに喜ばれること間違いなしですよ。ぜひ作ってみてください。