オイルヒーターのおかげで常に部屋が暖かく、朝の目覚めもすっきり、輻射熱で体が芯から温まっているので、極寒の外に出るのもさほど苦痛ではありませんでした。そこでデロンギの「ドラゴンデジタルスマートオイルヒーター」を日本でも使用してみたところ、とても快適だったので皆さんにもぜひご紹介したいと思います。
電気オイルヒーターってどう?実際に使ってみてわかったこと
電気式の小さなオイルヒーターはさほど暖まらないだろうと思っていたのですが、エアコンを使うと娘の肌が乾燥してしまうため、風のない暖房器具として床暖房とオイルヒーターを利用してみました。朝はタイマーで起きる1時間前から稼働させ、夜は眠るまで2時間ほど稼働させると、体が芯から温まってよく眠れるようになり、朝も布団から出るのがつらくなくなりました。
電気オイルヒーターは実はマンションに向いている
オイルヒーターは、放射板からの放熱で床・壁・天井・人の体に熱を伝え、暖められた壁や天井からも二次的な輻射熱が出るので、マンションのように気密性が高いほど効果を発揮するのです。車輪付きのオイルヒーターならリビングから寝室へと移動できて便利ですし、音も出ません。床暖房とオイルヒーターの併用で肌の乾燥を防げるといったメリットもあって、小さなお子さんがいる家庭には最適な暖房器具なのです。
気になる電気代もECOモードで問題なし
我が家は口コミを参考にデロンギの「ドラゴンデジタルスマートオイルヒーター」を購入。電力を約20%節電できるECOモードや、チャイルドロックもあり、平均表面温度60度で安全ということが購入の決め手でした。気になる電気代は、6畳15℃の設定で1時間6円。1日8時間、30日で1440円の計算です。我が家は22℃の設定で電気代の増額分は約3000円ほど。これで快適な睡眠と、活動的な日常を得たのが何より大きい。ぜひ皆さんも、寒い冬はオイルヒーターで活動的な毎日を過ごしていただければと思います。
DATA
デロンギ | ドラゴンデジタルスマートオイルヒーター
サイズ:460×265×660mm
本体重量:14.0Kg
色:ピュアホワイト
消費電力:1200W
電力切替:強1200 / 中700 / 弱500W
コードの長さ(m) 2.3