オイルヒーター・パネルヒーター

冬を活動的に過ごすには家の暖かさが大事

寒さで家に閉じこもりがちの冬は家の中の暖かさも重要ですよね。住生活ジャーナリストとして活躍する千葉さんが、デロンギの「ドラゴンデジタルスマートオイルヒーター」を教えてくれました。気密性の高い部屋はオイルヒーターが効果絶大なんだとか!

千葉 由里

執筆者:千葉 由里

マンションの買い替え・売却ガイド

 
デロンギオイルヒーター

寒い冬のパリでもアパルトマンの中はとても暖かい
 

以前、会社の長期休暇にパリのアパルトマンで真冬の一か月を過ごしたことがあるのですが、パリは東京より気温が低くてとても寒いのです。そんなパリのアパルトマンはオイルヒーターなどによる全館暖房であることが多いことをご存知でしょうか。

オイルヒーターのおかげで常に部屋が暖かく、朝の目覚めもすっきり、輻射熱で体が芯から温まっているので、極寒の外に出るのもさほど苦痛ではありませんでした。そこでデロンギの「ドラゴンデジタルスマートオイルヒーター」を日本でも使用してみたところ、とても快適だったので皆さんにもぜひご紹介したいと思います。
   

電気オイルヒーターってどう?実際に使ってみてわかったこと

デロンギオイルヒーター

燃料の補充が不要で長年使用できる
 

電気式の小さなオイルヒーターはさほど暖まらないだろうと思っていたのですが、エアコンを使うと娘の肌が乾燥してしまうため、風のない暖房器具として床暖房とオイルヒーターを利用してみました。

朝はタイマーで起きる1時間前から稼働させ、夜は眠るまで2時間ほど稼働させると、体が芯から温まってよく眠れるようになり、朝も布団から出るのがつらくなくなりました。

 

電気オイルヒーターは実はマンションに向いている

デロンギオイルヒーター

窓際のような熱の逃げやすい場所に置くことで、部屋をムラなく暖められる
 

オイルヒーターは、放射板からの放熱で床・壁・天井・人の体に熱を伝え、暖められた壁や天井からも二次的な輻射熱が出るので、マンションのように気密性が高いほど効果を発揮するのです。車輪付きのオイルヒーターならリビングから寝室へと移動できて便利ですし、音も出ません。

床暖房とオイルヒーターの併用で肌の乾燥を防げるといったメリットもあって、小さなお子さんがいる家庭には最適な暖房器具なのです。

 

気になる電気代もECOモードで問題なし

我が家は口コミを参考にデロンギの「ドラゴンデジタルスマートオイルヒーター」を購入。電力を約20%節電できるECOモードや、チャイルドロックもあり、平均表面温度60度で安全ということが購入の決め手でした。気になる電気代は、6畳15℃の設定で1時間6円。1日8時間、30日で1440円の計算です。我が家は22℃の設定で電気代の増額分は約3000円ほど。

これで快適な睡眠と、活動的な日常を得たのが何より大きい。ぜひ皆さんも、寒い冬はオイルヒーターで活動的な毎日を過ごしていただければと思います。

 

DATA
デロンギ | ドラゴンデジタルスマートオイルヒーター

サイズ:460×265×660mm
本体重量:14.0Kg
色:ピュアホワイト
消費電力:1200W
電力切替:強1200 / 中700 / 弱500W
コードの長さ(m) 2.3
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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