グルメトピックス

ご飯にもお酒にも合う!焼くだけ絶品の「牛肉のすみれ漬け」

お歳暮や年末年始の手土産には、「簡単調理で贅沢気分が味わえる」もらってうれしいギフトを選びたいものです。レシピガイド大石さんのイチオシは、山形県の老舗、米沢牛黄木の「米沢牛すみれ漬 」。お中元としてもらった際に感動し、以来、たくさんのお知り合いに勧めているというイチオシ商品なのだそうです。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

 
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発売は昭和25年というロングセラー、米沢牛黄木のオリジナル商品「米沢牛すみれ漬け」


高いけどおいしい、山形の名産「米沢牛」。県民の私が、盆暮れに食べたくなるのが、米沢牛黄木の「米沢牛すみれ漬」です。

米沢牛黄木のオリジナル商品「米沢牛すみれ漬け」は、米沢牛を、味噌と酒粕を混ぜ合わせた漬け床に漬け込んだもの。適度に噛みごたえがあり、味噌の旨味と酒粕の香りで、芳醇な味わいに仕上がっています。

以前にお中元として頂戴して感動して以来、県外の友人や知人にもおすすめしています。みなさんにも是非食べてもらいたい一級品です。
   

フライパンで焼くだけ。ご飯にもお酒にも合う万能選手

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漬け床の旨みと風味が直接お肉に伝わっている


フライパンを熱して油をひいて肉をのせ、片面を2~3分焼き、肉汁がしみ出してきたところで裏を返して軽く焼きます。

 
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仕上げに醤油を少々まわしかけると風味が増す
 

焼き立てを薄めにスライスしていただきます。仕上げに醤油を少々まわしかけても、風味が増しておいしいですよ。

漬け床の旨みと風味がたまりません。ご飯のおかずに、お酒のおつまみに、白米にドーンとのせて、豪華なステーキ丼に。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにも適しています。

 

漬け床を再利用すれば、二度楽しめる

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残った漬け床を再利用した、大石さんのアレンジメニュー(※再利用する際は、保存環境・衛生面に充分ご注意ください)

 

我が家では、残った漬け床に、ほかのお肉も浸けて再利用しています。

写真は鶏のもも肉を2日間ほど漬け込んで焼いたもの。皮がパリパリ、中はふっくらジューシーでとてもおいしいです。

アレンジ自在、一度で二度おいしいすみれ漬け。お歳暮やクリスマスの贈り物に、年始のご挨拶の手土産にもおすすめです。
 
DATA
株式会社米沢牛黄木┃米沢牛すみれ漬 

賞味期限:発送日より30日
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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