家事に子育て、仕事と忙しいママこそ、旅行やおでかけ、リッチなディナーなどでリフレッシュしたいところ。でも、なかなか時間の調整が難しいことも多いですよね。
そんな時におすすめしたいのが、ホテルで過ごす朝時間。今回は、「ホテル龍名館東京」のレストランでいただく、お野菜たっぷりで体にやさしい大満足のブッフェを紹介します。
ミシュランに掲載の老舗宿で驚きのコスパ朝食
「ホテル龍名館東京」は、ミシュランガイドに8年連続掲載されている知る人ぞ知る宿。東京駅八重洲口から徒歩3分の便利な立地で、入口には創業時の看板が置かれていますが、気を付けて見ていないと通り過ぎてしまいそう。まさに隠れ家といった雰囲気です。
そんな「ホテル龍名館東京」で人気なのが、最上階15階にあるレストラン「花ごよみ東京」での朝食。和食が中心でお野菜たっぷりの「東京ブッフェ」は、都内のホテルとしては破格。宿泊者以外も入れるので、さまざまな用途で利用できるんです。
希少な江戸東京野菜など40種類のベジタブル料理は、パワーチャージに!
私は「なんとなくやる気が出ない」など、疲れのシグナルを感じた時に、パワーチャージに訪れています。40種類以上のお野菜がふんだんに使われた料理が並ぶブッフェカウンターは、目にも鮮やか。見ているだけで気持ちが明るく、リフレッシュされます。
絶対に味わいたいイチオシが、めずらしいキノコや江戸東京野菜など約35種類のお野菜を、昆布だしで「しゃぶしゃぶ」して作る温サラダ。野菜本来の味わいが感じられ、夏場に冷たいもので弱った胃にもやさしい一品です。マイベストは、大きなトマトを丸ごとローストしたもの。日頃の不摂生が帳消しになりそうなボリュームです。
村田さんが絶対に味わってほしいと語るイチオシメニューは、こちらの「トマトの丸ごとロースト」
果物も豊富で、「ご要望に応じてお剥きします」というキウイは、綺麗にお皿に盛られてテーブルにサーブされました。自分のためだけにサーブされるのは、主婦にとっては、ちょっと新鮮で嬉しいツボです。
オープンキッチンが五感に響く!身も心も元気になる朝食
カウンター越しのオープンキッチンでは、シェフが料理の減り具合を気にしながら手際よく調理し、次々と出来立てが提供されます。中でも卵焼きは、「じゅー」と卵液を流し込む音がしたと思ったら、湯気と香りがあたりに立ちこめ、出来上がりが待ち遠しくなるほど。お野菜の他にも、新鮮なお刺身や有頭エビのフライなど、ごちそうも楽しめます。でも、なんといっても「五感で味わい元気になる」というのが、私が東京ブッフェを大好きな理由です。
ブッフェの提供は、平日は7時から10時、土日祝は7時から14時。予約はできず、順番に案内されます。出社前にひとりでパワーチャージをするもよし、なかなか会えない友人と朝会で盛り上がるのもよし。旦那様と朝食デートというのもありですよ。
お子さんがいると夜はなかなか出かけにくいもの。ぜひ朝時間を有効にお使いください。
DATA
ホテル龍名館東京┃花ごよみ東京『東京ブッフェ』
料金:2500円
営業時間:(平日) 7時~10時(土日祝) 7時~14時
※土日祝のみ70分の時間制
ホテル龍名館東京 朝食情報(公式)