エアコンは1人で使わない! 皆とシェアして電気代を節約する方法を紹介
もうすぐ、暑い夏がやってきます。これからの季節に気になるのは、エアコンの電気料金ではないでしょうか? 私が夏の電気代を抑えるためにやっている節約方法は、エアコンを我慢するのではなく、エアコンを1人で使わないで、涼しさを誰かと共有すること。家族全員でエアコンを使うと電気代が、2倍3倍とどんどん増えてしまいます。今日は、エアコンをシェアする具体的な方法を紹介したいと思います。<目次>
1. 各自の部屋はつけず、リビングだけ、エアコンをつける
暑い時は、自分の部屋のエアコンはつけません。リビングだけエアコンをつけて、家族で共有します。居間のエアコンをつけると、家族が集まってきます。家族と一緒に過ごすことで、会話も増えて幸せ感もアップするでしょう。もうすぐ暑い夏がやってきます。
2. 勉強は図書館でする
受験生は自分の部屋にこもって勉強するより、図書館や自習室で勉強することをおすすめします。エアコンがきいていて涼しいですし、他に勉強している人も大勢いますから、さらに勉強を頑張ろうという思いがわいてきます。自分の部屋のように、気が散る原因である玩具や漫画も無いので、集中できます。図書館で勉強すれば、涼しくて勉強もはかどります
3. 外に出かける
暑い夏は、家にじっとしていないで外に出かけるようにしています。カフェ、ショッピングモールやデパート、映画館や美術館など、涼しいところはあちこちにあります。特に、暑い夏の昼間に家族で近くの施設に行けば、家の電気代を削減することができますし、家にとじこもっているより楽しい時間を過ごせますよね。カフェでみんなと、涼しさを共有できます
4. 親戚や友達とみんなで集まる
暑い夏は、親戚や友達と集まる機会を増やしています。みんなで楽しい時間を過ごしながら、一緒の部屋にいることで、使うエアコンの数を減らすことができるからです。一部屋に集まって、過ごしてみませんか?
5. 旅行に出かける
暑い夏こそ、私は旅行に出かけることにしています。旅行に行って、家に数日いないだけで、8月の電気代が上がらずに済むものです。旅行先では、みんなでエアコンをシェアする機会も増えますし、大自然の中でキャンプをすれば、エアコンが無くても、快適に過ごすことができます。自然の中に、出かけてみませんか?
まとめ
最近の日本の夏は本当に暑いですが、エアコン代を気にしすぎて我慢していると生死に関わるということもありえるので注意したいものです。この夏は、エアコンをつけるのを我慢するのではなく、エアコンの使用方法を見直して、みんなでシェアするように少し使い方を変えてみませんか? 電気代の節約になるだけでなく、ひとりひとりのエネルギー消費も減らすことになり、地球環境を守ることにもつながるのです。【関連記事をチェック】
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zerowaste.japanさん
ファイナンシャルプランナー(FP技能士1級)。大学卒業後、共済業務に携わる。その間、ファイナンシャルプランナー(FP技能士1級)を取得。また、出産・育児中に、「ゼロウェイストホーム」を読み、ゴミをできるだけ出さないように暮らす生活は節約になり、地球環境にも優しいことを知り、実践中。環境にも優しい、エコな節約術をInstagramのアカウント、@zerowaste.japan で発信中(フォロワー4.5万人)。