布団・寝具

熱帯夜にもってこい! 涼しく快適に眠れるシルクのガーゼケット

寝苦しい熱帯夜が続いて、夏は寝不足に悩んでいる人も多いのでは? そんな人にぴったりなのが、綿よりも涼しく快適な天然繊維・シルクでできた「ガーゼケット」。通気性がよく、体の熱を放出してくれる夏にイチオシの寝具です。

土井 千鶴

執筆者:土井 千鶴

ランジェリーガイド

三井毛織

シルクでできた「ガーゼケット」は寝苦しい夏にイチオシ


夏は熱帯夜で寝苦しくて、ぐっすり眠れないなど、お困りの方も多いのでは? 冷房をつけっぱなしにすると冷えて風邪をひくし、冷房を切ると暑さで目が覚めてしまう、この繰り返しで夏は寝不足になりがち。

暑い夏にイチオシの快眠グッズが、三井毛織の「シルクとフランスリネンのガーゼケット」です。
 

綿よりも涼しい!シルクは体を守る快適繊維

 
三井毛織

シルクのガーゼのやさしい肌触りが快適


夏のパジャマというと綿素材が定番ですが、実は綿よりも涼しいのがシルク。綿素材は、汗は吸い取っても体の熱は発散しませんが、シルクは汗を素早く吸い取り、汗とともに熱も放出します。

シルクは、繭からできた人間の皮膚に近い天然繊維で、18種類のアミノ酸でできています。シルクの細い繊維の中には空気を蓄えていて、吸水速乾性・通気性・保温性・保湿性に優れ、暑いときも寒いときも、常に肌を快適な状態に保ってくれるという特徴があります。

暑いときにシルクを着ると、汗を素早く吸って、乾かすときに熱を放出し、涼しく感じられます。さらに、少し涼しくなる朝方には、適度な保温性で体を守ってくれます。シルクは、どんな化学繊維よりも高機能な天然繊維で、肌に直接触れるインナーやパジャマ、寝具に最も適した素材なのです。
 

3層構造のガーゼで通気性がよく、熱を放出する!

 
三井毛織

3層構造のガーゼなので通気性がよく、熱を放出してくれる


この「ガーゼケット」は、中国やタイから直接買い付けた良質の絹糸をガーゼ組織に織って「ガーゼケット」にしています。
 
また、細かな織りのガーゼと粗めのガーゼを3層に重ねて、空気を多く蓄えられる構造になっています。空気を多く含むことで、通気性がよく、体の熱を放出するので、涼しく眠ることができるのです。
 

いつもサラサラな肌触り

 
三井毛織

シルクガーゼのサラサラな肌触りが快適な睡眠環境を作ってくれる


一般的にガーゼというと柔らかい織物ですが、この「ガーゼケット」は、表面に張りをもたせることで、サラサラで気持ちのいい肌触りになっています。
 
「シルクとフランスリネンのガーゼケット」は、寝苦しい熱帯夜でも体の熱を放出し、サラサラな肌触りで、快適な睡眠環境を作ってくれるイチオシの寝具です。
 
DATA
三井毛織┃シルクとフランスリネンのガーゼケット

サイズ:シングル(140×190cm)、ダブル(180×190cm)
カラー:クリーム色
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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