250誌以上の最新号、バックナンバーを含めた1600冊以上が閲覧可能。
「この雑誌、もう読まないんだけど、捨てるのも面倒くさいなぁ~。しかも、もしかしたらまた読むかもしれないし……でも邪魔だ……」
ファッション雑誌を毎月購読している人であれば、この葛藤は“あるある”ではないでしょうか。結果として、本棚のスペースを雑誌が占領してしまい、本当に収納したい書籍がはみ出してしまうなんてこともあります。
私も仕事上、恋愛やパートナーシップなどに関するコーチングのクライアントに対して、ファッションコーディネートを提案することがあります。なので、その資料としてファッション雑誌を保管する必要があり、捨てるに捨てられない状況で困っていました。
そこで偶然発見したのが、「dマガジン」でした。
いつでも自分のお気に入りの雑誌が読み放題。もうわざわざ重たい雑誌を持ち歩いたり、「あの雑誌、もう発売になってるかな……」と発売日を気にする必要はありません!
いくつかのほかの雑誌サービスと比べてもUIが優れていて、目当ての雑誌にたどり着きやすいのも魅力です。
電子書籍を敬遠していたが、「あれ?意外に快適だぞ?」
当時、電子書籍を何度か読んでみたことがあるものの、「やっぱ紙の本が読みやすいなぁ」と少し敬遠していました。スマホやタブレットの画面が昔はそこまで綺麗ではなかったのと、そもそもの機械の重量がそこそこあったんですよね。
でも、テクノロジーが進化して、今やスマホやタブレットは昔よりだいぶ軽くなりました。画面も綺麗になり、ある意味で紙の本よりも読みやすくなったと思います。特にファッション雑誌はもともと厚くて重いので、「タブレットを持ちながら読む方が、むしろ快適なのでは……」と思い、気軽な気持ちで試してみることに。月額料金も雑誌をひとつひとつ買うより断然安いし、お得だと思ったんですよね。
実際にiPadの画面で読んでみると……なんと、むちゃくちゃ読みやすい!
雑誌と違って文字の拡大もできますし、何よりページがくしゃくしゃになることもない。タブレットだけでなく、PCの大画面で読めるのも有り難かったです。
クリッピング機能により、雑誌の保管も不要になった
雑誌のなかでお気に入りのページがあれば、「記事のクリッピング」機能を使って保存できるのも素晴らしい点です。
雑誌を切り抜いたり、ファイリングするのは本当に面倒。しかも、切り抜きを貼ったノートをクライアントに何度も見せているとぼろぼろになってしまう。これって、ちょっと印象的にはマイナスだと思うんですよね。
でも、電子データであればそんな心配もありません。劣化知らずですし、どれだけ持ち歩いても重量は変わらない。iPadひとつあれば、色々なジャンルのファッションコーディネートをいつでも提案できます。
ファッションに携わる仕事をしている人にも、そうでない人にも、「dマガジン」のサービスは個人的にイチオシですね。
DATA
NTT DOCOMO | 「dマガジン」