スイーツ・デザート

南国マングローブの島からお届け!甘~い完熟ピーチパイン

多くの国産フルーツが旬を迎える春~夏は、産地からお取り寄せする絶好のチャンス!今回はフードライターの笹木理恵さんに沖縄・西表島から届く、希少な「完熟ピーチパイン」を紹介してもらいました。夏のギフトにもオススメです!

笹木 理恵

執筆者:笹木 理恵

おうちグルメガイド

 
アララガマ農園のピーチパイン

ギフトボックスもキュートな、アララガマ農園のピーチパイン


毎年、お中元(近年は、サマーギフトとも呼ばれますね)のシーズンを迎えると、我が家には全国の産地から様々なフルーツが届きます。ほぼ毎朝、フルーツを食べている我が家では、食べきれないのを心配する間もなく、家族の胃袋におさまってしまいます(笑)。

そんなフルーツ大好きな我が家が今年、初めて食べて感動したのが、沖縄・西表島にあるアララガマ農園の「ピーチパイン」でした。

日本でパイナップルというと、海外からの輸入ものが中心ですが、国産のパイナップルは5~8月が旬。なかでもピーチパインは、一般的なパインよりも少し小ぶりで、その名の通り、モモのような華やかな香りと濃厚な甘みが特徴。また、別名「ミルクパイン」とも呼ばれ、果肉が白っぽく、完熟のものはミルキーな香りも感じられます
   

完熟の状態で収穫し、その日のうちに発送

 
アララガマ農園のピーチパイン

芯がない!と思うほど中心までジューシー


アララガマ農園は、そんなピーチパインを沖縄で初めて本格的に栽培したパイオニアで、都内の有名ホテルや、人気パティスリーとも取引があるほど、その品質はプロからも高く評価されています。

ちなみにパイナップルは、1本の木に1つの果実しか実らないことを知っていますか?

アララガマ農園では、できるだけ農薬に頼らない農法を採用しており、ピーチパインは約2年間かけて大事に育てられます。

また、パイナップルは収穫後、常温で置いても糖度が上がることはないので、アララガマ農園では完熟の状態で収穫し、その日のうちに発送するのがモットー。だから、鮮度や香りが抜群によく、芯まで食べられるほど甘いのです。
 

ピーチパインは、生で食べる以外にも楽しみ方がいろいろ!

 
アララガマ農園のピーチパイン

大人の楽しみ、泡盛のピーチパイン割り


パイナップルが入ったギフトボックスに描かれているのは、パイナップルやマンゴーを積んだかわいらしいネコ(イリオモテヤマネコをモチーフにした竹富島のキャラクター「ピカリャ~」だそう)のトラック!

しかも全国送料無料なので、お取り寄せはもちろん、お世話になった方への贈り物にも喜ばれること間違いありません。

ピーチパインは、届いたらすぐに食べるのがオススメですが、食べきれないときは、ジャムにしたり、カットして凍らせたり、保存がしやすいのも嬉しいところ。我が家では芯や皮に近い部分をつぶして泡盛で割ってみましたが、もちろん相性抜群。しかも、パイナップルに含まれる酵素のおかげで、二日酔いしにくいのだそうです(笑)。

ピーチパインの収穫・発送時期は、例年、4月初旬~8月初旬。7月~8月初旬には、パインとマンゴーの詰合せも注文できますので、ダブルで楽しむのもオススメです。
 
DATA
アララガマ農園|ピーチパイン

発送予定期間:5月上旬~7月上旬予定(順次発送)
 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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