夏だからこそ増える費目をどのようにコントロールすればよいのでしょうか。ポイントは、「お金を使わない」ことで節約するのではなく、「どう使うのか?」で節約していくことです。夏の水道光熱費の節約や食費、レジャー代の使い方について解説します。
 

水道光熱費は、残り湯利用と設定温度がポイント

夏はシャワーや洗濯の回数が増えたり、子どものプール、草花の水やりなど、水を使う回数も量も増えがちです。しかし、どれも必要ですので使い方を工夫するようにしましょう。

シャワーの使い過ぎを防ぐには、節水型ヘッドに変える、こまめに止める、ダラダラと浴びない、お風呂にするなどしてみましょう。

■洗濯……お風呂の残り湯利用、すすぎ1回コース(時短コース)の利用

■子どものビニールプール……風呂の残り湯を使う

■草花の水やり……風呂の残り湯や、ビニールプールの残り水を使う

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ビニールプールの残り水を庭木にあげよう

 

電気代の節約方法は、設定の温度がポイント

夏場の電気代はエアコンと冷蔵庫が主になります。猛暑でエアコンの利用を控えることは身体に悪いので、エアコンの無駄使いとならないような工夫が必要です。

■エアコン……2週間に1度は、フィルターの掃除、設定温度を28度にする、タイマーを利用する

■冷蔵庫……冷蔵庫と壁の間に隙間を作る、設定温度を弱にする
 

食費の節約は、買い物の回数を増やさないこと

子どもが夏休みになると昼食やおやつなどの準備が必要なので、買い物の回数も増え、その分食費も増えてしまいます。料理の腕を上げることが食費の節約への近道です。まとめ買いや作り置きを徹底して、買い物の回数を増やさないことがポイントです。
 

レジャー費は「予算」を立てることで無駄使いを防ぐ

夏休みやお盆等でプールや海水浴、家族旅行と、レジャーに行く回数は増えるでしょう。夏しかできない楽しみを積極的に取り入れるほうが、人生は楽しくなります。

ただ、その度「予算」を立て、できるだけ予算の範囲内で済ませるようにしましょう。「予算」は歯止めの役割を果たします。反対に「予算」を立てないまま、楽しいことにばかりにお金を使っていると、財布に穴が開いたようにお金はなくなります。

また、無料体験やクーポンなどの利用も積極的に活用し、お得にレジャーを楽しみましょう。
 

教育費は「投資」と考え、目標を設定する

塾の夏期講習や部活の合宿といった費用が増えますが、教育費に関しては「節約」というより確実に「投資」にしていくことが大切です。夏期講習や合宿に行くことで、何を達成させるのか?といった目標を設定し、確実に成長できるように導いていくのが親の役割です。

小・中学生の場合、図書館や博物館、美術館等の公共施設で体験ができるイベントが数多くありますので、上手に利用するとよいですね。

夏休みは楽しいこともたくさんあります。無駄なく、「生きたお金」としてお金を使い、楽しい夏を過ごしてください。

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