東京ミッドタウン日比谷のおすすめスイーツ情報!
新商業施設「東京ミッドタウン日比谷」が、2018年3月29日(木)に東京・日比谷にオープンします。東京・六本木の「東京ミッドタウン」と混同しやすいのですが、こちらは「東京ミッドタウン日比谷」で、日比谷シャンテや日生劇場、東京宝塚劇場に燐した好立地。日比谷通りに面し、店舗によっては目の前に広がる日比谷公園の緑あふれる眺望も魅力です。60店舗ほどあるお店の中から、スイーツが楽しめるお店をご紹介します。
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REVIVE KITCHEN THREE(リバイブ キッチン スリー)/2F
林屋新兵衛 /2F
パティスリー&カフェ デリーモ /B1F・日比谷アーケード内
RINGO /B1F・日比谷アーケード内
REVIVE KITCHEN THREE(リバイブ キッチン スリー)/2F
日本の優れた原料に着目したスキンケアやモードなメイクアップなどを展開するコスメブランド「THREE」が手がける「RIVIVE KITCHEN THREE」が東京ミッドタウン日比谷2FにOPEN!五感のすみずみまでニュートラルになれる場所をコンセプトにした、体と感性を内側から整えるレストラン・デリカテッセンです。体に優しいスイーツが揃います。
(左から)えんどう豆とミントのチーズケーキ、桜と苺のショートケーキ、レモンと生姜のクリームパイ、黒ゴマとキャラメルのロールケーキ、文旦とデコポン羹、抹茶羹 マスカルポーネクリーム、ほうじ茶ミルク羹 黒糖ジンジャーシロップ 全て400円(税別)
米粉を使ったザクザクとした小気味よい食感のタルト生地の中には、ナチュラルなレモンの爽やかさが広がるクリームが忍ばせてあります。ふんわりとした口どけのメレンゲには、仄かにピリリとした生姜が後味に広がります。罪悪感の感じない体に染みわたるような、スッキリとした味わい。
また手土産にもお薦めなのが、THREE リズムコンフォートドロップ。
「アクティブな一日」もしくは「穏やかな一日」の10時、15時、21時をイメージしたドロップを提案。国産材料の柑橘、花などの香りがナチュラルな飴は、京都の老舗の飴屋でつくられています。
穏やかな一日に楽しむ「THREE リズムコンフォートドロップ for a placid day」をご紹介しましょう。
WHISPER(for morning)
和歌山県産のダマスクローズの華やかでエレガントな味わい。
飴が口の中でゆっくり溶けていく段階で、ローズの花びらが一枚一枚ほどけていくように香りが広がります。
DAYDREAM(for afternoon)
青森県産のクマザサの、どこか懐かしい和菓子を思わせる風味がゆっくり広がります。青々と茂る笹の香りを想いながら、深呼吸したくなる味わい。
FULFILL(for night)
和歌山県産の温州ミカンのほのかな酸味とあたたかみが広がる味わい。
果皮がもつ、仄かな苦みも魅力的です。
どの飴も合成的な香料は使用せず、ミネラル分が豊富な化石サンゴパウダーが配合されているのも特徴です。
SHOP DATA
THREE / REVIVE KITCHEN THREE HIBIYA東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷2F
03-6206-6454
11:00-21:00
www.threecosmetics.com
林屋新兵衛(はやしやしんべえ)/2F
京はやしやが手がける最高級の抹茶を使用するブランド「林屋新兵衛」も2FにOPEN。宝暦3年(1753年)に初代林屋新兵衛が「茶は主食でこそなかれ、知らぬ間に人の身体を保つのに役立つ薬のようなものだ」「それだけにやりがいもあり、品質で人に信用される商売だ」という考えのもと加賀、金沢にお茶販売店を開いたのが始まりです。
昭和42年(1967年)五代目林屋新兵衛が「抹茶は茶葉すべてを体内に取り入れることのできる優れた食品なのに、茶道だけで使っていては若い人々に嫌われ、堅苦しい苦い飲み物という印象しか与えない。もっと抹茶を楽しく味わえるよう」という考えのもと、「茶を喫する店」として京都市中京区三条に「喫茶京はやしや」を作りました。抹茶パフェや抹茶あんみつ、抹茶わらび餅などをつくり、抹茶スイーツの先駆け的存在として人気を博しています。
その中でも、抹茶そのもののランクの高いものを使用するなど、こだわりの抹茶を使用した抹茶スイーツが林屋新兵衛限定で楽しめます。
抹茶アイス、抹茶蜜、寒天、抹茶ゼリー、生クリーム、ミルクパンナコッタ、栗甘露煮、あんこ、抹茶生地、白玉、最中、抹茶で構成された贅沢なパフェ。
抹茶は一番茶の瑞々しい若葉だけを摘み取った「松の齢(まつのよわい)」を一部使用。濃茶に使用される宇治抹茶をふんだんに使用したアイスは濃厚な抹茶の風味。
甘さ控えめの北海道産小豆を使用し、ふっくら炊き上げたあんこや幻のもち米、もちの王様、と言われる最高級品種もち米「新大正もち」を使用して丁寧に1枚ずつ手作業で焼き上げた香ばしい最中が味わいのアクセントです。
抹茶生地、抹茶ゼリー、抹茶アイス、すだちシャーベット、マスカルポーネクリーム、クランブル、黒豆甘露煮、苺フレーク、抹茶で構成。
北海道産のマスカルポーネを使用して作った自家製マスカルポーネクリームと宇治抹茶の相性が楽しめます。ザクザクとした食感の自家製クランブルや苺フレークの甘酸っぱさなどがバランスのよい一品。器いっぱいに古都の庭園を表現しています。
SHOP DATA
林屋新兵衛東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷2F
03-6550-8727
11:00-23:00
42席
kyo-hayashiya.com
地下1Fには駅直結で便利な「日比谷アーケード」
東京メトロの日比谷線・千代田線と、都営地下鉄の三田線の3路線が乗り入れる日比谷駅から直結でつながり利便性の高いコンコースの役割をもつ地下1Fの「日比谷アーケード」が魅力的です。スターバックスコーヒーやKALDI、セブン・イレブンなどの大手の店舗が軒を並べるなか、注目のスイーツ店をいくつかご紹介しましょう。
Pâtisserie & Café DEL’IMM(パティスリー&カフェ デリーモ)/B1F・日比谷アーケード内
チョコレートを知り尽くした江口和明さんが「世界中のショコラと洋菓子を、気軽に食べて頂くことができるようなお店を作りたい」という信念のもとデリーモがスタート。チョコレートの魅力や、 チーズ、ワインとのマリアージュもコンセプトの一つです。シェフパティシエの江口和明さんは専門学校を卒業後、渋谷フランセに入社。その後、オープニングの頃から立ち上げ時に神戸「カファレル」を経てショコラについて学ばれました。ベルギー・アントワープの「デルレイ」本店で研修した後帰国し、日本に初上陸した際の「デルレイ」のシェフとして務め、さらには六本木ヒルズにオープンした際の「NOKA」、「ベルベリー」などの店舗の統括を任されていました。「デカダンスドュショコラ」の販売から製造を一手に統括後、「デリーモ」のシェフパティシエに。多様な経験をされた注目の若手シェフです。
東京ミッドタウン日比谷限定のプティガトー。バニラの香りが仄かに広がるミルクチョコレート(ヴァローナのジバララクテ)をベースにしたチョコレートムース。中には、マルコナ種のアーモンドをアンフュゼしたブリュレや、アグリモンタナのピスタチオのムース、ヴェイス社のチョコレート(アカリグア)のムース、ピスタチオのビスキュイが中心に隠れています。ピスタチオのコクとショコラとが合わさり、フィヤンティーヌの食感が小気味よい逸品です。
日比谷店限定の新作パフェは「あまおう」のジューシーな味わいとショコラが重なる贅沢な一品。あまおうとブロンドチョコレートのデコレーションが華やか!
ピスタチオやカカオニブが食感のアクセントになり、グロゼイユシャンパンのジュレの芳醇な香りが大人味!このシャンパンのジュレが味わいを引き締め、大人だからこそ楽しみたいパフェに仕上がっています。サクサクのシュトロイゼルが食感のアクセント。お好みでショコラソースをかけることで、自分だけのオリジナルの味わいに。
ブラックダンディー 1,190円
フワフワのスフレパンケーキは殆どメレンゲ。マスカルポーネチーズもプラスされたシフォン生地に近い食感です。くちどけの良いフワフワ生地と、チョコレートクリームのコクが合わさるハーモニーが人気の秘密です。
手土産にも最適な「日比谷ショコラマドレーヌ5個入」の中身をご紹介しましょう。
抹茶マドレーヌ日比谷×2個
日比谷ミッドタウンをイメージした、ほうじ茶のマドレ ーヌ生地に西尾産の抹茶を贅沢にディップしたスペシャルなマドレーヌ。
ブロンドショコラマドレーヌ35%×1個
濃厚なビターチョコレートのマドレーヌにブロンドチョコレートをディップ。ビスケットのような甘みとほんのり塩味を感じる、第四のブロンドチョコレートを使った デリーモオリジナルマドレーヌ。
ショコラマドレーヌ37%×1個
バターミルクパウダーの風味が特徴。ミルキーなチョコレートのマドレーヌ。
ショコラマドレーヌ75%×1個
タンザニア産のフルーティーなショコラをディップ。苦味と甘味のバランスが絶妙なマドレーヌ。
またリゾットにカカオニブを振りかけた「トリュフ香るカカオニブのチーズリゾット」がランチやディナーに提供予定です。チーズの風味と、発酵したカカオの香りが好相性!カカオニブのカリカリとした食感がアクセントになり、ワインとのマリアージュも絶妙!
新店のコンセプトである、“ショコラ、チーズ、ワインのマリアージュ”が楽しめる逸品です。
SHOP DATA
Pâtisserie & Café DEL'IMMO(パティスリー&カフェ デリーモ)東京ミッドタウン日比谷店東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷B1F
03-6206-1196
11:00-23:00(L.O22:00)
LUNCH 11:00-14:00
Dinner 17:00-22:00
http://www.de-limmo.jp/
RINGO /B1F・日比谷アーケード内
東京・池袋や福岡、大阪、台湾にも店舗を広げ、月間30万個販売する焼き立てカスタードアップルパイ専門店。地下1F日比谷アーケードの日比谷線よりの端に位置します。144層ある北海道産のフレッシュバターたたっぷりと練り込まれたパイ生地のサクサク感や、焼き上げてから充填する滑らかなカスタードクリーム、青森県産の葉とらずリンゴなどを使用し2cm角にカットされ食感もよく香料は控えめで、誰でも親しまれる味わいです。
目の前の工房で焼き上げられるアップルパイの臨場感にワクワクします。
SHOP DATA
RINGO東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷B1F
03-6273-3315
11:00-21:00
https://ringo-applepie.com/
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