これでお金持ち!金運アップする方法/占星術・神秘研究家 小泉茉莉花さんの金運アップ術

神社&パワースポットで金運の「底上げ」をする!

金運アップにご利益があると言われる神社は、日本各地にたくさんあります。その中でも特に人気の高い神社「金櫻神社」「穴八幡宮」「阿那稲荷神社」「宝当神社」などについて紹介。金運に効く、神社・お寺・パワースポットに必ずあるものとは?占星術・神秘研究家の小泉茉莉花さんにインタビューしました。

あるじゃん 編集部

執筆者:あるじゃん 編集部

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桜の季節に「金櫻神社」を参拝すると、一生お金に困らなくなる!?

金運にご利益があると言われる神社は、日本各地にたくさんあります。その中でも特に人気の高い神社を、占星術・神秘研究家の小泉茉莉花さんに聞いてみました(第1回インタビュー、『あなたを金欠にする原因はコレ!散財悪習慣5つ』より続きます)

「山梨県甲府市御岳町にある、金櫻(かなざくら)神社には、御神木(ごしんぼく)の鬱金(うこん)の櫻があります。この櫻は、“金の成る木の金櫻”として有名で、淡い黄金色の花が咲く時期に参拝すると、金運が上がるとされています」

鬱金の櫻の開花時期は4月下旬~5月上旬。この時期には、全国から大勢の参拝客が訪れそうです。御神木を拝んだあと、神社の御神宝である水晶のお守りを受けると、“一生金運に恵まれる”との言い伝えもあるので、特に金欠の人にはおすすめ!

「穴八幡宮」の“一陽来復御守”で、金運も仕事運もアップ!

東京の新宿区西早稲田にある、穴八幡宮(あなはちまんぐう)も、開運や商売繁盛などにご利益があるとされる人気スポット。ことに冬至の日には、“金銀融通の御守”である、“一陽来復御守(いちようらいふくおまもり)”を授かるために長蛇の列ができます。

神社&パワースポットで金運の“底上げ”

神社&パワースポットで金運の“底上げ”



「一陽来復御守は、毎冬、冬至から翌年節分までの期間限定で入手できます。御守をいただいたら、冬至、大晦日、節分のいずれか1日を選び、夜中の12時に恵方(説明書きに記載)に向けて祀ると、お金の巡りが良くなると評判です」

ただし、“お祭りしたら一年間は動かさない”というルールがあり、それを破ると…。

「以前、祭った一陽来復御守を二度落として祭り直したんです。すると一時、金運がダウンしてしまいました」と、小泉さんは苦い体験談を語ってくれました。祭った御守を落とたり、どうしても移動が必要な場合、神棚か穴八幡宮に納めるのが作法だそうです。

「阿那稲荷神社」の“一粒萬倍の泉”でお金を引き寄せる!

神社の湧き水でお金を洗うとお金が増える…。関東圏では、神奈川県鎌倉市の銭洗弁天(銭洗弁財天宇賀福神社)が有名ですが、東京・品川区にも同様のご利益があずかれる神社があるそうです。

「品川神社の本殿に向かって右方向にある、阿那稲荷(あないなり)神社の下社(しもしゃ)には、“一粒萬倍(いちりゅうまんばい)の泉”と呼ばれる御神水が湧き出ています。ここでコインや印鑑を洗うと、お金が何倍にも増えると言われています」

“一粒萬倍”とは、米が一粒のモミから万倍の稲穂になるという意味で、※ 一粒万倍日(事始めに最適な日、ただし借金は厳禁)にお金や印鑑を洗うと、さらに金運がアップ!

※ 2018年3月~12月の、吉日となる一粒万倍日。◯は大安と重なる日、◎は最強の大吉日と重なる日。(『神宮館開運暦』などの暦で確認できます)
3月/3、11、23、30日。4月/4、5、14、17、26、29日。5月/11、◯12、23、24日。6月/4~7、19、30日。7月/◎1、13、16、25、28日。8月/6、7、12、19、24、31日。9月/5、◯8、◎13、20、◯25日。10月/2、◯7、8、20、◯29日。11月/1、13、14、25、26日。12月/9、10、21、22日。

宝くじ高額当選の夢が現実に!? 小さな“宝島”に建つ「宝当神社」

サマージャンボに年末ジャンボ、ロト6にナンバーズ。毎回購入しているのに、当たるのは他人ばかり…。そんなあなたを救ってくれそうな神社が、佐賀県唐津市にあるといいます。

宝島に建つ「宝当神社」

宝島に建つ「宝当神社」



「唐津市の沖合に浮かぶ、高島という小さな島に、宝くじ当選のご利益があるという、宝当(ほうとう)神社があるそうです。高額当選者が続出することでも知られているようです」と小泉さん。高島までは、唐津市の宝当桟橋から定期船や海上タクシーに乗って約10分。

宝当神社でお受けした“開運宝当袋”に神社の空気を入れて運気を持ち帰り、中にクジを入れて祀るのがポイントです。観光も兼ねて、足を運んでみても良さそうですね。

金運に効く、神社・お寺・パワースポットに必ずあるものとは?

小泉さんによると、金運をもたらしてくれる神社などには、共通の特徴があるそうです。

「龍の彫刻や絵画が見られる神社・お寺にお参りすると、金運に勢いがつきます。金櫻神社の本殿や、東京の品川神社の鳥居にも、昇り龍・降(くだ)り龍が見られますし、浅草・雷門の提灯(ちょうちん)の底に彫られた龍も有名。また、龍がモチーフの手水舎が置かれた神社も大吉です」


龍の彫刻や絵画が見られる神社・お寺にお参りすると、金運に勢いがつきます

龍の彫刻や絵画が見られる神社・お寺にお参りすると、金運に勢いがつきます



さすが、水神として崇められてきた龍のパワーは絶大! 龍のほかに、カエルが祭られている神社・お寺や、金色の鯉が泳ぐ池も金運につながるスポットです。これら幸運の象徴が、氏神様や、産土神(生まれた土地の守護神)が祭られた神社にあれば、マメに参拝することで、より幸運に授かれるそうです。

ほかにも、その年の干支(2018年は戌)が祭られている神社や、自分の干支にゆかりのある神社・お寺に参詣すると開運につながるとのこと。身近なパワースポットに足を運んで、ぜひパワーチャージしましょう!

★次回インタビューでは「12星座別 2018年金運を呼び込むお金の使い方&幸運日 牡羊座~乙女座」について、お話ししていだきます!

教えてくれたのは…
小泉茉莉花さん

占星術・神秘研究家。大学時代に偶然に手にしたタロットカードが神秘の扉を開き、タロットカード、西洋占星術、月占術、魔法など、神秘の研究を開始する。多くの雑誌でレギュラー連載を持つほか、『運が良くなる 日本のしきたり』(三笠書房)、『夢占い』共著(実業之日本社)、『幸運と魔法の月星座占い』(梧桐書院)など、著書多数。また、CD-ROMや家庭用ゲームソフトも手がけ、マルチメディアでも活動を展開している。

取材・文/望月裕美子

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