ハウスダストはアレルギーの大きな原因に

赤ちゃんの小さな体の中にアレル物質を入り込ませないために、ママとパパができることとは……

赤ちゃんの小さな体の中にアレル物質を入り込ませないために、ママとパパができることとは……

赤ちゃんには、できるだけ体に良いものを与えてあげたい――。多くのママやパパがそう思っているのではないでしょうか。例えば栄養たっぷりのおっぱいが出るようにバランスのよい食事を心がけている、粉ミルクや水はこだわって選んでいる、という声もよく聞きます。

同じように意識したいのが、室内の空気の質。赤ちゃんは一日のほとんどを室内で過ごし、その空気を吸い続けて成長します。しかし残念ながら室内の空気には、カビ、ダニ(のふんや死骸)、花粉、PM2.5など、目には見えないハウスダストがいっぱい!ある調査によれば、室内の空気は外気に比べ2~5倍汚れているといい、想像しただけでもゾッとします。
一見、キレイに見える部屋にも、目に見えないハウスダストがいっぱいいるかもしれません

一見、キレイに見える部屋にも、目に見えないハウスダストがいっぱいいるかもしれません

これらのハウスダストはアレルギーの原因となるアレル物質になりうるため、赤ちゃんの体にも決してよくありません。特にカビやダニが多ければ多いほど、赤ちゃんがアレルギーになる可能性も高くなることもわかっています。近年は住宅の気密性が高く、家の中の暖かさが保たれるようになった一方で、ダニやカビが一年中活動しやすい温度と湿度が整っていることも、アレルギーを持つ人が増える一因に。いまや2人に1人がなんらかのアレルギーを持っているといわれています。つまり我が子が将来にわたってアレルギーに悩まされないためには、食べ物同様、安心して吸い続けられる空気を用意してあげる必要があるのです。
大切な赤ちゃんをできる限り、アレルギーのリスクから守ってあげましょう

大切な赤ちゃんをできる限り、アレルギーのリスクから守ってあげましょう


空気をキレイに保つには、一に掃除、二に空気清浄機

ハウスダスト対策の基本は掃除機がけ。プラスアルファで使うといいものがあります

ハウスダスト対策の基本は掃除機がけ。プラスアルファで使うといいものがあります

キレイな空気を吸うべきは、赤ちゃんだけではありません。実は赤ちゃんの体にアレルギー抗体がつくられるのは、妊娠後期と言われています。このときママがハウスダストに汚染された空気を吸い続けると、赤ちゃんの体の中にアレルギー抗体ができ、生まれながらにアレルギー持ちになってしまう可能性もあるのです。

つまり、遺伝的な要因もあるとはいえ、赤ちゃんが生まれる前からハウスダスト対策を行うことが、赤ちゃんをアレルギーから守るために大切だということです。

室内のハウスダストを減らす方法として推奨されているのが

1.掃除機をこまめにかける
2.空気をきれいにする

3.ダニの温床となるカーペットを取り払う

の3つ。これを実施するだけで、ダニやカビの数が大幅に減り、アレルギーの症状が軽くなったという成果も報告されています。
室内の空気をきれいにするために、掃除機と空気清浄機を用意しましょう

室内の空気をきれいにするために、掃除機と空気清浄機を用意しましょう


空気をキレイにするために活躍するものといえば、ご存じ、空気清浄機。空気に混じったハウスダストをフィルターなどで濾して取り除き、きれいな空気を吹き出すものです。掃除機だけでは取りきれない、浮遊したハウスダストを取り除いてくれるので、掃除機と併用すれば相乗効果が期待できます。

一口に空気清浄機と言っても様々ありますので、機種選びが難しいかもしれませんが、高い効果を期待するなら、清浄スピードが速いタイプがおすすめ。適用畳数も、実際の部屋の大きさより大きいものを選ぶと、そのぶん早く清浄されます。また空気の汚れやニオイに合わせてパワーを自動調整するセンサー機能付きなら、空気の状態の変化に合わせて最適な運転をしてくれます。

特に近年注目されているのが、イオン技術。イオンは大手メーカーの空気清浄機をはじめとした空調家電に搭載されているので、空気をより効果的にキレイにしたいなら、イオン技術が搭載されたものを選ぶといいでしょう。

ここでは、シャープ独自のイオン技術「プラズマクラスター」に注目し、どのような働きをしているのかをご紹介します。

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取材協力:シャープ