日経平均株価は2万1700円台と高値圏を維持

2017年10月に入ってから日経平均株価は記録的な連騰を続け、年初来高値を更新しました。株価は1996年以来となる21年ぶりの高値圏まで上昇し、10月26日現在、2万1700円台と高値圏を維持しています。

衆議院選挙というイベントもありましたが、ここまで上昇する過程でほとんど値下がりすることがありませんでしたので、「株を買いたいのに買えない」という人も多いかもしれません。

そこで、日経平均株価の上昇がいつまで続き、天井を打つ可能性があるのかを考えてみました。

日経平均株価の現状を確認

日経平均株価のチャートを見てみましょう。
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日経平均株価。会社四季報オンラインより

10月以降、株価が一貫して上昇していることがわかりますね!

株価の方向性を見極めるトレンドライン分析

株価は上昇と下落を繰り返しながら動きます。そのため、株価が現在どのような方向性にあるのかを分析して、今後どう動くのかを分析する方法のことを「トレンドライン分析」と言います。

トレンドライン分析では、株価が上昇なのか、それとも下落なのか、もしくは横ばいなのか、株価の方向性=トレンドを分析します。一般的に、株価にトレンドが発生すると、一定期間トレンドは継続し、転換するまで続きます。 

株価の方向性としては次の3つがあります。

  1. 上昇トレンド、
  2. 下落トレンド、
  3. 横ばい(もみ合い・ボックス)トレンド
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3つのトレンド


トレンドライン分析では、現状3つのうちのどれなのかを分析します。「トレンドライン」という線を引いて分析を行います。トレンドラインとは、株価の高値や安値を結ぶことで引くことができる線のことです。トレンドラインをひくことで、株価の方向性と転換点を分析することができるようになります。

トレンドラインで株価動向を分析

日経平均株価のチャートにトレンドラインを引いてみましょう。オレンジ色の株価に沿って引いた線がトレンドラインです。
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日経平均株価。会社四季報オンラインより


日経平均株価が上昇トレンドにあることがわかりますね。

トレンドライン分析では、上昇トレンドが継続している間は上昇の流れについていきます。現時点でトレンドラインを割り込んでいません。トレンドラインを割り込むと、トレンド転換と分析することができます。現時点では、上昇トレンドが転換していないという風に分析することができます。

株価の動向はその日になってみないとわかりません。上昇トレンドがいつ転換するのかは、その日になってトレンドラインを割り込むかどうかで分析すればよいでしょう。今後トレンドが転換する場合、上昇トレンドから下落トレンド、もしくは横ばいトレンドになるわけです。トレンドが転換した場合には、素早い判断が必要になるでしょう。

※投資の判断につきましては、ご自身の責任でお願いします。


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