タイフードとかき氷、夏の2大グルメを競馬場で堪能!
夏に食べたくなるものと言えば、まずかき氷はハズせない。冷たくて甘いかき氷を一気にかっこんで、コメカミが「キーン」となるまでの一連の行動は、まさに夏ならでは。そして「夏と言えば辛いものでしょ!」という人も少なくないだろう。暑いなか、刺激的な味覚で体をホットにして汗を流しながら舌鼓を打つのも、これまた夏ならではの楽しみ。そんな夏の2大グルメ風物詩とも言える両者を一度に堪能できるイベント“東京シティ競馬タイフード&かき氷フェスin TCK”が、東京の大井競馬場で2017年8月10日(木)から15日(火)まで開催されている。
タイフェスの入り口は、ミストが噴射されて見た目にも体感的にも涼しいミストゲート
大井競馬場場内のアミューズメントパーク“ウマイルスクエア”に展開されたイベントエリアには、全10店のタイフードブース&キッチンカーが出展。グリーンカレーやパッタイ、カオマンガイといった定番料理はもちろんのこと、ビールといっしょにちょいとつまむのには最適な“タイ風ボンジリ焼き”といったユニークなメニューも揃っている。ちなみに、提供されるビールは言わずもがなのシンハービールだ。
夏に食べたいタイ料理が盛りだくさん!
由緒あるタイのシンハービール。なお、提供される際はプラスチックのコップです
かき氷ブースには全国各地のかき氷の名店が登場。なお、本イベントは7月末に第一弾が開催されており、今回実施される8月10日からの第2弾では神奈川県の“鎌倉・たい焼きなみへい”と愛知県の“かき氷屋川久”のメニューを楽しむことができる。
かき氷の名店も出展(写真は7月の第一弾開催時のもの)
競馬観戦しながらのフェスメシは格別! 競馬初心者も問題なし
ちなみに、タイフード&かき氷フェスが開催されているウマイルスクエアの正面には、大井競馬場の本馬場がある。つまり、フェスの食事を楽しみながら競馬観戦もできてしまうというわけだ。飲食エリアのすぐ向こうは本馬場
しかもうれしいことに飲食エリアの近くには、競馬初心者のために馬券の買い方をイチからレクチャーしてくれるコーナーも設置。今回の取材中も、女性同士のグループがタイ料理を片手にレクチャーを受ける姿などを見ることができた。
タイ料理目当てで来たものの「競馬もやってみたいな」と思ったら、初心者カウンターへ
そのほか、飲食エリアに隣接した特設ステージではタイの国技“セパタクロー”のデモンストレーションや、ムエタイ体験、タイ人音楽家によるライブなど魅力的なイベントを日替わりで開催。競馬観戦といっしょにタイの伝統を感じられるイベントは、全国広しと言えどもココくらいだろう。お盆休みの予定はこれから、という人はお出掛け候補のひとつにしてみてはいかがだろうか。
ステージではタイの伝統文化が楽しめる。小さなお子様も夢中だ
<東京シティ競馬タイフード&かき氷フェスin TCK 開催概要>
■実施日:8月10日(木)~8月15日(火)
■時間:14時30分~21時00分(ラストオーダーは20時30分)
※下記の実施日は、開始時刻が早まりますのでご注意ください。
7月29日(土)、7月30日(日)、8月12日(土) 、8月13日(日)
11時30分~21時00分(L.O. 20時30分)
■会場:大井競馬場ウマイルスクエア
■住所:品川区勝島2丁目1-2
■入場料:100円(大井競馬場の入場料として)
■受付:総合事務所1階臨時受付
■協力:在京タイ王国大使館※雨天の場合でも決行します。
■公式サイト:http://www.tokyocitykeiba.com/news/35876/