一年を通して定番になったかごバッグ

かごバッグ

筆者私物のかごバッグコレクション

夏の定番アイテムとしておなじみのかごバッグですが、最近ではファーやウール、レザーなどの異素材と組み合わせたものが多く登場し、デザインによっては一年を通して使える定番バッグにもなってきました。

そんなかごバッグを買うべきタイミングは、夏のセールが始まっている、まさに今! 「今年の夏だけ使えれば……」というのではなく、長く愛用できるかどうかで選んで欲しいと思います。今回はかごバッグの特徴と選ぶポイントをお伝えします。

使いやすさで選ぶなら繊維の細い柔らか素材

やわらかかごバッグ

前右のSans Arcidet(サンアルシデ)は肌触りがよく防水性があるラフィア素材、後方の左右のファー付きバッグは柔軟性と耐久性の強いサイザル素材を使用

かごバッグは硬くて持ちづらいイメージがありますが、柔らかい素材で編まれたものなら布製のバッグと使用感はほとんど変わりません。使い心地に拘る方は編まれている素材に注目すると良いでしょう。

かごバッグらしさで選ぶなら籐素材のバケツ型

籐かごバッグ

籐かごバッグ

一昨年あたりから人気のジェームス・バーキンを彷彿とさせる籐素材のバケツ型バッグ。「ザ・かごバッグ」という姿は持つだけでノスタルジックでおしゃれな印象になります。ただ、使い勝手については決して良いとは言えません。籐なので素材は硬く嵩張り、バケツ型だと荷物が入れづらく機能性としては低いと感じます。それでもデザインは抜群に目立つので可愛さを重視する方にはオススメです。

中は巾着タイプのものがオススメ

中は巾着タイプのものがオススメ

バケツ型のバッグは中身が丸見えになってしまうので、中に巾着など目隠しのあるデザインのものを選ぶことをオススメします。

やっぱり夏らしい!かごバッグ

夏らしいデザインのかごバッグ

左はプラスティックコードで編み上げたバッグ。右は全体にスパンコールを使用したデザイン

一年中使えるようになってきたとはいえ、やはりかごバッグが一番似合う季節は夏。夏らしいデザインのものを選ぶのも良いでしょう。左はプラスチックの無機質感とホワイトが涼し気な印象。右はビタミンカラーとキラキラ光る輝きが夏らしい派手さを印象付けます。夏らしさは涼し気な素材とインパクトカラーがポイントですね。

秋冬にもおすすめのかごバッグ

冬らしいファー付きかごバッグ

冬らしいファー付きかごバッグ

春・秋・冬と長く使用できるのがファー素材ミックスのデザイン。寒い時期もかご素材の軽やかさを失わずファー素材で温かみのある印象作りが可能です。秋冬中心ならダークカラーが合わせやすいでしょう。春を意識したり、さし色として使用するなら鮮やかなカラーのものがオススメ。ファーかごバッグはここ数年で新しく登場したアイテムです。他の人と差をつけたい人はぜひ取り入れてください。
オールシーズン使える2WAYかごバッグ

オールシーズン使える2WAYかごバッグ

一年を通して使える工夫を凝らしたデザインも登場しています。こちらはかごとレザーバッグの2WAYデザインです。かごバッグだけでも使え、上からレザーバッグを重ねて使うこともできます。夏場はかごだけで、その他のシーズンはレザーを取り付けて使えば一年中使えます。シーズンでアイテムを増やしたくない人にはこのようなデザインのアイテムをオススメします。


痛くならない持ち手はレザー素材のカバー

持ち手の素材はレザーがオススメ

持ち手の素材はレザーがオススメ

かごバッグでネックになるのはやっぱり持ち手……。腕が痛くなったりあとがついてしまったりと悩みが多いですよね。最近は手持ち部分も持ちやすく配慮してあるものがたくさん出ています。上写真のように編んだままむき出しになっている持ち手より、レザーなど持ち手部分に加工のあるものを探しましょう。


個人的に、大好き過ぎて集めているかごバッグ。昔はやぼったいイメージがありましたが、ここ数年はデザインが洗練されている上に機能性も高いアイテムが増えています。ご自身の利用シーンに合わせて最適な素材選びができると、長く愛用できると思います。元値が高い物も多いので、セールで素敵なかごバッグと出会えるといいですね!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。