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Apple Watch Series 2は水泳も可能な50メートル耐水

アップルは、同社が展開するウェアラブルデバイス「Apple Watch」の第2世代となる「Apple Watch Series 2」を発表した。2016年9月9日より予約注文が開始され、9月16日発売予定となっている。

執筆者:All About 編集部

よりアクティブに使えるApple Watch Series 2

アップルは、同社が展開するウェアラブルデバイス「Apple Watch」の第2世代となる「Apple Watch Series 2」を発表した。2016年9月9日より予約注文が開始され、9月16日発売予定となっている。複数のモデルが展開され、価格は27,800[税別]から(詳細はアップルの公式サイトを参照)。
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Apple Watch Series 2は、従来機と比べてよりアクティブな使い方ができそうだ。50メートルの耐水性能を備え、装着したままで水泳やサーフィン、あるいはプールでの水遊びを問題なく楽しむことができる。これに合わせてワークアウトアプリケーションにプールとオープンウォーターという新しい2つのオプションが登場。ラップの計測、ラップの平均速度の追跡、泳ぎ方のタイプを自動的に検出することで、活動時の燃焼カロリーを正確に計測する。
50メートルの耐水性能を備える

50メートルの耐水性能を備える

またGPSの内蔵により、iPhoneを携帯することなくウォーキング、ランニング、サイクリングといった屋外でのワークアウトについて、距離、ペース、速度を正確に記録することが可能になった。

ディスプレイの明るさは従来機の2倍。これはApple製品史上もっとも明るいディスプレイとのことで、晴れた日の屋外でもハッキリと情報を読み取ることができる。


動作は従来機と比較して50パーセント高速に

Apple Watch Series 2に搭載されているS2チップは、デュアルコアプロセッサを搭載したことで、従来機と比較して50パーセント高速な動作を実現。新しいGPUも追加されており、グラフィックスのパフォーマンスは従来の2倍に改善された。

また、iPhone 7/7 Plus同様に(関連記事はこちら)Apple Watch Series 2もApple Payに対応しているので、Suicaの利用が可能だ。


watchOS 3ではアプリが即起動

“watchOS 3”はパフォーマンスが向上。Apple Watchの文字盤からでも、バックグラウンドで更新される最新情報を表示する新機能のDockからでも、お気に入りのアプリケーションを即座に起動するのがいっそう簡単になるそうだ。

ユーザーにひと休みして深呼吸するエクササイズをするよう促す“Breatheアプリケーション”などの新機能も登場。アクティビティアプリケーションには、友人や家族のやる気を持続できるように、データを共有したり、比べたり、競ったりできる機能が追加された。また、車椅子を利用している人向けのワークアウトを追加され、そのワークアウトでもアクティビティリングを完成させることが可能になっている。

ミニーマウス、アクティビティ、数字などの新しい文字盤も追加。ディスプレイの端から端にスワイプするだけで新しい文字盤に切り替えることができ、iPhone上のWatchアプリケーションに新たに加わったFace Galleryを利用すれば、Apple Watchの文字盤のカスタマイズやサードパーティ製アプリケーションを見つけるのがいっそう簡単になる。


話題の『ポケモン GO』にも対応

スマートフォン向けに展開されていた『ポケモン GO』がApple Watchに2016年内に対応することも明らかになっている。振動による通知、画面のタップを通じた操作ができ、ポケストップの利用やタマゴの孵化の確認もできるそうだ。
リリースは年内を予定している

リリースは年内を予定している


【関連サイト】
Apple Watch Series 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※機種やOSのバージョンによって画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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