アクセススチームでアイロン掛けから解放される!?
2012年から2015年の4年間で、販売台数が15倍に伸びているという日本の衣類スチーマー市場。ティファールではこれまでに“2in1 スチームアンドプレス”や“インスタントスチーム”といった商品を同カテゴリで展開しており、今回新たに“アクセススチーム”もそのラインアップに加わることとなった。アクセススチーム最大の特徴は、衣類スチーマーのキモとも言えるスチーム量の多さ。1分間で最大23グラムが噴射され、衣類のシワをより短時間でケアできるようになっている。連続使用可能時間は最長18分間。複数の衣類に続けて使えるほか、カーテンやソファ、ベッドシーツといった大型の布類ケアにも活躍してくれそうだ。
強力なスチームは衣類のケアに加えて、除菌や脱臭、花粉対策にも効果を発揮。さらに生きたダニの“殺ダニ効果”も実証されているとのことで、ご家庭のさまざまシーンでの活躍が期待できる。
マイクスタンドを彷彿とさせる特徴的なデザインだが、実際に持ってみると重心のバランスがよく取り回しも楽チン。スチームの射出口の下にはフックがあり、これを使えば椅子の背もたれなどに引っかけることも可能だ。
ステージではテレビ通販番組などで活躍するタレントの栗原順子さんによる、テレビ通販風のデモンストレーションも実施。シワになった服をつぎつぎとスチームで伸ばし「アイロン掛けの苦しみから解放されます!」と絶賛するとともに、「これからはシワのある洋服が大好物になるかも」と笑顔で話していた。
アクセススチームの発売は2016年9月中旬を予定。メーカー希望小売価格は税別で15,000円となっている。
テレビ通販限定で販売された“クックフォーミー”が全国発売
2015年からテレビ通販などで限定的にテスト販売を行っていた、“Cook4me(クックフォーミー)”が2016年9月1日より全国発売がスタート。希望小売価格は税別で60,000円。クックフォーミーは“圧力調理、蒸す、炒める、煮込む”という4つの調理方法をこれ1台ですべてまかなえるマルチクッカー。60種類のレシピを内蔵しており、本体正面の液晶画面に表示されるナビゲーションに従って材料を用意し、入れるだけで失敗することなく料理が完成するすぐれものだ。
そのほか、素材の種類や調理方法から料理を作ることも可能なので、使い道はさらに広がりそう。最大6人前を一気に調理することができるのでファミリーはもちろん、圧力調理による時短効果は忙しい共働き家庭などにも最適だ。
今回の発表会では、“未来型クッキングサポーター”を謳う同商品にふさわしいプロモーションキャラクターとして“ドラえもん”を起用することも明らかに。「未来的でイノベーティブな頼りになる相棒」という点でクックフォーミーとイメージが重なるドラえもんは今後、同商品のテレビCMを始め、イベント、デジタルメディアなどで活躍する予定となっている。
ステージイベントではタレントの木下優樹菜さんと、お笑いコンビ“チュートリアル”の徳井義実さんが登場して、クックフォーミーでビーフシチューにチャレンジすることに。水と油を間違えたり、セロリとタマネギのみじんぎりを間違えるといったアクシデントも挟みつつ、完成した料理を口にしたふたりは、その仕上がりを絶賛。家電芸人としても知られる徳井さんは、本体の未来的なフォルムにも惹かれた様子で、「これで独身生活が長引いても安心ですね」と話していた。
60周年を迎えたティファール、今年はブランドキャンペーンも充実
発表会ではグループセブ ジャパン代表取締役社長のアンドリュー・ブバラ氏も登壇。60周年を迎えるティファールについて「商品や機能だけでなく、ティファール全体のストーリーをもっと知ってもらいたい」と話し、この秋から日本で初となるブランドキャンペーンを展開することを明らかにした。60年分の“ありがとう(メルシー)”の気持ちを込めた“メルシーコレクション”を展開するほか、厳選フレンチグルメのプレゼントキャンペーンなどが実施される。
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【関連サイト】
ティファール公式サイト