難易度別!週末に一人で行ける癒しの鉄道旅
夕暮れの津軽平野に癒されよう!
【初級】日帰りで温泉グルメを満喫!京急線で三浦半島へ
旅行日数:日帰り , 予算:約3000円通常は赤い京急車両にはブルーカラーも!
このきっぷは、東京都・品川駅から神奈川県・三崎口駅までの往復乗車券に加え、まぐろ料理の食事券、レジャー施設利用券が含まれて3060円!通常、品川~三崎口の往復運賃は1852円なので、それに食事とレジャーがついてこの値段とは、いかにお得か分かるはず。
まぐろが名物の三崎口で、お寿司や海鮮丼などのグルメで舌鼓を。そして、レジャー施設には、女性の大好きな温泉も含まれています。一人でも目立つことはなく、まったく問題ありません。
女性の好きなグルメと温泉が日帰りで、しかもお得に楽しめちゃう。一人旅ビギナーにもピッタリのきっぷです。
みさきまぐろきっぷ 公式 HP
【中級】軽井沢まで鈍行列車で行ってみよう!
旅行日数:日帰り , 予算:約7000円高崎~横川は昔懐かしい車両で癒される
まず都心からは、上野東京ラインまたは湘南新宿ラインで高崎線の高崎駅へ。高崎までは長いので、グリーン車を利用するのがオススメです。グリーン車は広いので、駅弁を食べたり、お酒を飲んでも問題ありません。
高崎駅からは信越本線で終点・横川駅に向かいましょう。信越本線は国鉄時代の古い車両が使われているので、昔懐かしいレトロな旅気分を味わって。都会の喧騒は忘れてしまいます。
横川駅を降りると、都会とはまったく違う空気に驚くはず。深呼吸をして新鮮な空気を取り込みましょう。横川には、有名な釜飯の駅弁があるので、そちらもチェックを。そして横川駅からは、軽井沢駅までの直通バスを利用しましょう。
軽井沢駅までバスが行くので、すぐにショッピングを楽しめます。少々時間はかかりますが、車内では読書や音楽を聞いたり、睡眠不足を解消に思い切り寝たりするのもいいでしょう。たまにはのんびり時間をかけて、軽井沢に行ってみませんか。
【上級】日本海の絶景!五能線でガチ現実逃避
旅行日数:1泊2日 , 予算:約4万円必見!五能線の絶景は鉄道マニア人気第1位
特に、日本海の荒波が岩に打ち付ける姿は迫力があります。都会では見ることのない壮大な自然の風景に、疲れや悩みが吹っ飛びますよ。
五能線は、観光列車・リゾートしらかみ号を利用するのが便利。秋田駅から出ているので、都心からは秋田新幹線で現地に入るといいでしょう。撮影スポットでは、列車のスピードを落として走ってくれるし、津軽三味線の生演奏や、昔話を津軽弁で実演するなど、車内イベントも満載。一人でも退屈せず、最初から最後まで楽しめる列車です。
リゾートしらかみ号 公式サイト
いかがでしたか。忙しいと、なかなか心が休めるタイミングを失ってしまいますよね。列車に乗ってただ揺られるだけでも、リラックスすることができます。ぜひ、鉄道を使った一人旅を楽しんでくださいね。