お得で特徴のあるデビットカード4枚を紹介
2016年5月26日にスルガ銀行とリクルートが提携したスルガ銀行リクルート支店が開設しました。スルガ銀行は様々な支店が用意され、筆者もANA支店を利用しています。リクルート支店が他の支店と大きく違うのがSURUGA Visaデビットカードの還元率です。通常の支店の場合は0.2%キャッシュバックですが、リクルート支店のデビットカードはポイント還元率が0.8%と4倍もお得なのです。
それでは、スルガ銀行リクルート支店のデビットカードと、特徴のあるデビットカードを3枚紹介したいと思います。
SURUGA Visaデビットカード(スルガ銀行リクルート支店)
SURUGA Visaデビットカード(スルガ銀行リクルート支店)
年会費は無料で、国際ブランドはVisa。15歳以上(中学生は不可)で申込むことができ、Visa加盟店であればほぼどこでも利用することができます。
また、公共料金の引き落とし口座にスルガ銀行リクルート支店を指定すると3ポイント/件獲得できたり、給与振込口座に指定すると毎月5ポイント/件獲得できます。
Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)
Visaデビット付キャッシュカード(ファミマTカード)
ファミリーマートでは毎週火・土(カードの日)はショッピングポイントが3倍(200円につき3ポイント)、女性の場合は毎週水曜日にポイント2倍(レディースデー)などのファミマTカード特典も受けられます。さらに、ファミリーマートでVisaデビット決済すると200円につきTポイントが2ポイント貯まります。
Visa加盟店で利用すると、500円につきTポイントが1ポイント貯まるため、還元率は0.2%。一般加盟店で利用するときは還元率が低いので、ファミリーマートを良く利用する人向けのデビットカードです。
Sony Bank WALLET
Sony Bank WALLET
デビットカードにはポイントが貯まらずに、キャッシュバックタイプのものが多く、Sony Bank WALLETもキャッシュバックカードとなります。
国内ショッピングでの利用金額に対して0.5~2%のキャッシュバック特典があり、300万円を入金しておけば還元率は1%までアップします。
楽天銀行デビットカード(JCB)
楽天銀行デビットカード(JCB)
ショッピング利用100円につき楽天スーパーポイントが1ポイント貯まるため還元率は1%。なお、楽天銀行デビットカードにはVisaブランドもありますが、こちらは年会費が必要で、還元率が0.2~0.5%。
Visaブランドがどうしても必要な場合は、楽天銀行デビットカード(JCB)に加えて楽天カード(Visa、MasterCard)を別途保有するという手もあります。
従来よりも還元率は上がってきたデビットカードですが、クレジットカードが利用できるにも関わらず、デビットカードでは支払うことができない店舗(高速料金、ガソリンスタンド等)もあるので注意しましょう。