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ヤフオク!で入札するタイミングはいつ?オークション落札のコツ

ヤフオク!で落札したい商品があるとき、入札のタイミングは悩みのタネだと思います。私自身も最初の頃は失敗もありましたが、今ではだいぶうまくなったと思います。これまでの自身の経験に基づいて、ヤフオク!の入札のタイミングについてご紹介します。

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイド

ヤフオク!の入札はオークション終了の1時間前くらいが多い

ヤフオク!入札のタイミング

「あ、これほしい!」という出品を発見!入札はいつがベスト?

これまでの私の経験上、ヤフオク! で欲しい商品が見つかったら、すぐに入札をする人はあまり多くありません。ほとんどのユーザーがウォッチリストに登録をして、しばらく様子を見ているという感じです。実は私もそういうユーザーのひとり。やはり、他のユーザーの動きが気になるからです。ではいつ入札をするのかというと、私自身はオークション終了の1時間前くらいが一番多いと感じます。慌てなくてすむし、他のユーザーの動きも確認できるからです。でも商品や状況によって異なるので、いくつか例を挙げながら考えてみようと思います。
 

「自動延長」が設定されているオークションは終了時間が延びることも

ヤフオク!では、出品者が自動延長を設定していることが多々あります。これはオークション終了5分前に誰かが入札をすると終了時間が5分延長されるシステムです。ユーザー同士の競争があると終了時刻がどんどんずれていくので、私は終了時刻5分前より前に入札をするようにしています。
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「自動延長あり」になっているかどうかを確かめよう


それでも他のユーザーが入札をしていると時間が延長されるので、出品者が自動延長を設定しているかどうかを確認しておくといいと思います。もし欲しい商品が複数出品されていたら、自動延長を設定していない商品に入札するのも手かもしれません。

ヤフオク!の自動延長とは? オークション終了間際で白熱しないコツ
 

ヤフオク!入札のコツ1.タイミングにこだわらず、予算内で入札する

これも私がよく使う方法ですが、終了時刻に関係なく予算内で入札をしておくのもオススメです。そうすれば、入札し忘れることはありませんし、高値が更新されたときにはメールで連絡がきます。その上で、さらに入札をするのかどうか決めればいいのです。

また、オークション終了間際には価格が上がっていくことがしばしばあります。競争が激化してしまい、ついつい熱くなって予算オーバーもしがちです。それを防ぐという意味でも、先に予算内で入札をしておきます。私の場合は、高値を更新されても再入札することはほとんどありません。また誰かが出品するだろうと思うからです(もちろんレアモノに関しては、度々出品されるわけではありません)。
 

ヤフオク!入札のコツ2.自分が最初の入札者かどうかで決める

終了時刻近くに入札する場合と、タイミングに関わらず予算内で入札する場合では何が違うのかというと、商品を見つけた時点ですでに入札者がいるかどうかです。あくまで私のやり方ではあるのですが、他に入札者がいる場合には予算内で入札をして、そのあとは放置しています。その理由は、終了間際まで待ってしまうと競争が起きる可能性が高く、予算をはるかにオーバーしてしまうかもしれないからです。

一方、入札者がいない場合には様子を見ています。ウォッチリストに入れておけば、すぐに確認ができます。終了時刻が近づいても入札がない場合には、自動延長がかからないタイミングで入札をします。もし途中で他のユーザーが入札をしたら、予算内で入札をしておけばいいのです。
 

ヤフオク!入札のコツ3.オークション終了ギリギリでの入札は要注意

自動延長のあるなしや他に入札者がいるかどうかに関わらず、オークション終了ギリギリのタイミングでの入札は控えた方が良さそうです。通信速度やシステムへのアクセスによっては、入札が受け付けられる前にオークションが終了してしまうこともあるからです。そのため、少なくとも1分前には入札をして、確実に入札が受け付けられたことを確認しておいた方が無難です。
 

ヤフオク!入札のコツ4.自分が最初の入札者かどうかで決める

自分が最初の入札者になるのも落札するときには有効な手段といえそうです。なぜなら、後から入札するユーザーに「価格が上がってしまった」と感じさせることができるからです。オークションユーザーは少しでも安く買いたいと思っているので、スタート価格で落札できないとわかると、入札を諦めることもあります。それに、自分が最高額での入札者になったとしても、他のユーザーが再入札してくる可能性があるとわかります。そうすると競争になるかもしれないと思うので、入札を控えることもあるのです。
 

ヤフオク!入札のコツ5.入札忘れを防ぐ入札予約

欲しい商品への入札に関しては、自動入札を使うのも手でしょう。「ヤフオク!の自動延長とは? オークション終了間際で白熱しないコツ」でも紹介したように、Yahoo!プレミアム会員、オークション入札予約会員の両方になれば、入札予約のサービスを使うことができます。

入札予約は入札忘れを防ぐことができますし、他のユーザーに知られることなくオークション終了間際に好きな金額で入札が可能です。競争に巻き込まれることがないので、予算内で納めることができるのもメリットだと思います。
 

ヤフオク!入札のコツ6.1円の差で勝てる可能性のある入札の仕方

これは私がよく使う方法なのですが、たとえば2000円で落札したいと思ったならば、あえて「2001円」で入札をします。たった1円の差ですが、これで落札できたことがけっこうあります。

ユーザーの多くはきりがいい数字を入力するので、1円とか2円など端が出る数字だと勝てる可能性が高くなります。あとはあまり使わない数字である「4」「9」あたりも狙い目かもしれません。
 

ヤフオク!入札のコツ7.どうしても欲しいなら即決設定商品を探す

確実に落札したいと思う物があれば、フリマ出品の商品を狙うのも手です。現在、ヤフオク!でもフリマで出品されている商品が全体の6割にのぼるので、すぐに購入できる商品がたくさんあります。そうすれば、オークション形式のように他のユーザーと競うことはありません。もちろん、入札のタイミングも考えなくて大丈夫です。また、値下げ交渉を受け付けている出品者もいるので、交渉してから買うのもいいでしょう。
 

ヤフオク!入札のコツ8.オークション終了ギリギリでの入札は要注意

ヤフオク!では、色々なキャンペーンが行われています。たとえば日曜日の「びっくりサンデー」では、落札価格が50%OFF、10%OFF、5%OFF、1%OFFになるクーポンが当たります。それぞれ割引額の上限はあり、特典は月ごとに変わります。また、入札するだけでポイント山分けなども行われます。スマホ限定だったりするので、アプリを利用するのがオススメです。
 
ヤフオク!の山分けキャンペーン

ヤフオク!の山分けキャンペーン


さらに毎月5日、15日、25日には「5のつく日キャンペーン」で10,000円以上の落札価格(税込)からその場で5%OFFになるクーポンがヤフオク!アプリ限定で配布されます。欲しい商品とキャンペーンが重なればお得に落札ができるので、定期的にチェックしておくのがオススメです。
参考:5のつく日

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