――林さんはキャリアがある分、ご本人のイメージも浸透していますよね。「RAYBRIGレースクイーン」に決まったからまわりの反響とかどうですか?
林:「意外!」って凄く言われました。ファンの方も私と一緒でベテランじゃないですか(笑)。あそこのチームは決まった事務所からしか採用しないとか、身長170センチ以上ないといけないとか言われたんですけど、そういった固定概念を打ち破ったって言われました。(*林さんはRAYBRIGのオーディションを受けたいあまり事務所にエントリーシートを出してくれるよう自ら懇願したそうです) 決まってからは「意外だけど心機一転で応援するよ」って言ってくれる方が増えました。中には「今年から応援してみようと思う」って少し上から来る人もいますけど(笑)。伝統あるチームの一員になれたことで見る目が変わったとも言われました。
――比良さんは昨年は新人で今年は2年目、レースに対しての向き合い方も違ってきていると思うんですが、今年の意気込みなどを聞かせてもらえますか?
比良:去年は美保ちゃん(大山美保ちゃん)が一緒だったので最初から教わる年にしようと思っていました。この1年で学べることは全て吸い取ろう、みたいな(笑)。2年目ともなると新人のときのような甘えはきかないと思っていますし、「RAYBRIGレースクイーン」としては先輩なので責任も重いと感じています。今年はレースのこともチームのことも昨年よりは理解できるので、よりいっそう応援して行きたいと思っています。個人的なことで言えば昨年は真面目にやろうと思うがあまり「いい子ちゃん」でい過ぎたので、今年はもっと自分の殻を破って素の自分を見せて行きたいです。本当はそういうの苦手なんですけど個性を表に出した方がファンの方とももっと深く繋がれると思いますし、チーム関係の皆さんとももっと親しくなれると思うので、今年は自分の殻を破ることを目標にやって行こうと思います。
――林さんはいかがですか?
林:私の場合はシーズンオフに発表される「日本レースクイーン大賞」と、その中のコスチュームグランプリが凄く大きくて、最悪でも最終5人以内には絶対残りたいんですね。その2つを軸にしながら、チームの応援とともに私とゆうにゃんもどうやったら応援してもらえるのか?考えて行こうと思っています。あと、今年は参戦するレースが1カテゴリになるので、どういう角度で自分を売り出していったらいいのか、何度も事務所に行って打ち合わせさせてもらっているんですけど、今年は全てが手探りですね。でも、最終的にはその2点に辿り着くことを目標にやって行こうと思っています。
――では、最後に読者のみなんに一言ずつお願いします。
比良:私たちがファンの方に近づくことでレースとの架け橋になれると思うので、多くのファンの方々に応援して頂きつつ、チーム一丸となって頑張って行こうと思っていますので今年も1年間よろしくお願いします。
林:私はまだ「RAYBRIG」のことをあまり知らないので、ファンの皆さんからいろいろ教えて頂きたいです。チームのことを教えて頂いた上で、今年1年最高の年にしたいと思っているのでどうぞよろしくお願いします。
「RAYBRIG」は「SUPER GT」に参戦しているチームの中でも名門中の名門。インタビューの中にもたびたび出てきましたが、とにかく長く応援しているファンの方がとても多いチームです。そこのレースクイーンを務めるということは、計り知れないプレッシャーがあると思いますが、それだけ注目度も高くやりがいもあるということ。2人の活躍に期待したいですね。開幕戦は4月9、10日、岡山国際サーキットです。
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