世の妻が思う、ワケのわからない夫のこだわりとは?

お好み焼きを食べるのに……

お好み焼きなのに……

一緒に暮らしてみて初めてわかる夫のヘンなこだわり。みなさんの夫は、「理解できないこだわり」を持っていますか? 今回は、そんな夫のこだわりと、妻が日頃感じている本音をアンケートで大調査。ランキング形式で紹介します。

クスっと笑えるものから、それはキツい!といったものまで、多種多様な夫の珍こだわり。多くの妻は、そんな夫を温かく見守っているようですが……。

Q.夫には、あなたにとって「理解できないこだわり」がありますか?

ある 36.9%
どちらかといえばある 21.4%
どちらかといえばない 17.5%
ない 24.3%
主婦100人にアンケート: オールアバウト調べ

主婦100人にアンケート: オールアバウト調べ

実際にこだわりのカテゴリーを見てみると、上記のような結果が出ました。中でも特に多くのコメントが寄せられた項目を4位から順に紹介していきましょう。

第4位 男のロマンと言うけれど……趣味・収集癖

家電・高性能オタク
「“高性能”に目がない。例えば逆から開くタイプの高額な傘とか、既に持っているのに、新しいパソコンとか。掃除機はマキタ。狙っている扇風機はダイソン。トースターはバルミューダ」(30代)

「とにかく家電オタク。愛読サイトはもちろんカカクコム。徹底的に調べて性能の良いものを低コストで買うことが至上の喜びのよう。おかげでTVやエアコンはもちろん、レンジもホームベーカリーもすべて彼チョイス。困るのは、何か買うものがないかと目を光らせていること。家計がもちません」(40代)

―――かなりの人が挙げていた夫の「家電・高性能」オタク。最新の高機能家電は高価なので、この手の趣味は家計を圧迫ぎみ。

捨てられない・収集癖
「モノが捨てられない。夫の小部屋には、私にとってはガラクタ、彼にとってはお宝がたくさん詰まっているので、いっさい手を触れられない。たまに義母が来たとき片付けていってくれる。男性にとって、かーちゃんは絶対なのですね」(20代)

「キャンプ道具にかなり執着している。特に、カラビナやS字フックなど、どうでもいいようなものを収集する癖がある。本人的には、『これはひっかけやすい』とか『サイズ感がちょうど良い』とかあるようだけど、どれも一緒……」(30代)

―――昨今では、最低限のモノだけで暮らすミニマリストが流行していますが、どうやら世の男性にはまだまだ浸透していないようですね。

第3位 それって意味あるの? 服装・身だしなみ

■ばっかりな夫
「VANS、VANS、VANS……靴がVANSばっかり!」(20代)
「黒い服ばっかり。私から見れば同じようなものでも彼にとっては違うらしい」(30代)
「アディダスばかり着ている。いつもアディダスの帽子をかぶってる」(30代)

―――なぜか、同じようなものばっかりを好んで着る夫。妻には違いがわかりません!
オシャレじゃないと気づかない!?

オシャレじゃないということに本人は気づかない!?


■ダイエットは形から
「ダイエットする前に必ず、ワンサイズ小さいの洋服を買う。本人は、絶対着られるから大丈夫と言うが、ほとんど着ているところを見たことなし」(40代)

「痩せなきゃ、といって、高額のリストウォッチ式の脈拍計や、ランニングウェアを購入。すべてクローゼットに眠ったまま、早3年……。なぜ形から?? もちろん、まったく痩せてない」(30代)

「運動する時は必ずランニングシャツ。『腕に筋肉ついてきたと思わない? ほらここ!』と毎回見せられるが、私の目には全くわからない。でも、『うん、そうだね……』と言わざるを得ない」(20代)

―――あまり結果は伴っていないようです。

第2位 これって無意識? 夫のヘンな習慣

■ルーティン系
「髪と体を洗う順番がヘン」(20代)
「洋服を着る順番が決まっている」(30代)
「咀嚼の回数が毎回まったく同じ!」(50代)
「戸締まり、火の元のチェックに30分かけないと出掛けられない。待つのが大変です」(40代)
「起きる1時間前から10分起きに、アラームを鳴らす。」(20代)

―――本人は気づかないようなクセも妻からすれば奇妙な習慣。ちなみに「大をするとき、全裸でトイレに入る」というかなり変わった習慣もありました。そうしないと、排便のパフォーマンスが落ちるのでしょう。

■食い違い系
「うたた寝を絶対に認めない。起こすと『寝てない』と怒るし、TVを消すと『見てたのに』と言う」(30代)

「毎朝クイックルワイパーで掃除をしてくれるのはとってもありがたいのですが、そのまま放置するため、足をひっかけたり、頭の上に倒れてきたりして被害が……。『しまって』とまでは言えずイライラ」(40代)

―――ささいな行動も、積もり積もるとイライラしてくるんですよねぇ。

第1位 許せる?許せない? 食へのこだわり

■違いがわからない!
「ビールの銘柄によってグラスを変える。こだわるのは自由だが、複数のグラスを洗わずに朝までシンクに置きっぱなしはやめてほしい」(40代)

「ラーメンを食べに行ったあと、『今日の店と、前に行った店のラーメンどっちが好き?』と必ず聞いてくる。似たような味でよくわからない、正直どっちでもいい」(30代)

■謎すぎる食文化

「なんでも醤油をかける。コロッケや海老フライなどの揚げ物にも醤油」(20代)

「イチゴ味のお菓子が大好きで、自分だけのお菓子箱を作り常備。朝一、ベッドから起きたらお菓子箱に直行し、イチゴチョコを食べる(水も飲まない……!)」(20代)

「とにかく甘ったるい玉子焼きが好き。主人の分と自分たちの分は別々に作る」(40代)

「お好み焼きはフォークとナイフで食べる。それが家の習慣らしい」(30代)

―――ちなみに、夫の食に対するこだわりについて「許せない」「どちらかというと許せない」と答えた人の割合は他のジャンルに比べて高く、5割を超える結果に!

趣味や習慣は浪費さえしなければ害は少ないですが、食事に関してはどちらかが合わせなくてはいけないですからね。中には「食べ合わせが変。ラーメンにお汁粉とか、気持ち悪い」(40代)なんて声も。ここまでくると、なんでこの人と結婚したのか自分を呪いたくなる!?

夫のこだわりには、何かしら意味がある!?

シンプルライフガイド 金子 由紀子さん に聞いてみました!
 

他人のこだわりって、理解できないものほど無意味に思えるものですが、本人にとってはアイデンティティ―に関わる重大なものだったりするんですよね。うちの場合は、おしゃれには全く無関心で、服装の趣味の悪さを娘に罵られている夫。そのくせ、なぜか「服の肌ざわり」には異常にこだわり、しなやかでやわらかい生地以外は受け付けません。結果、私服はジャージにスエット、パジャマみたいな服ばかり。「一緒に歩くのがイヤ~~!」と思いつつ諦めています。
 

――― 気になりだしたら止まらない、妙なこだわりの数々。けれどそこには自己主張だったり、安心感や満足感を得ていたりと、何かしら隠された意味があるのかも。あなたの夫婦はどうですか?

テキスト/鈴木さやか イラスト/室木おすし
 

連載「妻たちのホンネ劇場」では、夫婦関係についてのアンケートを実施しています。いただいたコメントは、記事作成の参考にさせていただきます。皆さまのエピソードをぜひお聞かせください。

次回のテーマはこちら>>「夫に言われてイラッとしたひと言は?」




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