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日本の水に合うコーヒーとして生まれた<煎>とは

自宅やオフィスで気軽に楽しめるドリップコーヒー。そのラインナップに2015年秋、AGFから新しいブランドが登場した。その名も<煎(せん)>。日本の水に合うよう選び抜かれた豆、そして、こだわりの焙煎が生み出す香りと味わいが特長だ。「日本のおいしい」を追求して生まれたコーヒーとは?

執筆者:All About 編集部

日本の水に合うコーヒー、AGFの新ブランド<煎>

いまやいろいろな場面で気軽に楽しめるようになったコーヒー。自宅やオフィスで、お湯を注ぐだけで本格コーヒーが楽しめる、便利なパーソナルドリップコーヒーの人気も高い。

そんなドリップコーヒーのラインナップに2015年8月末、AGF(味の素ゼネラルフーヅ)から新しいブランドが登場した。ブランド名は<煎(せん)>。
日本の水に合うようにつくられた

日本の水に合うようにつくられた<煎>


<煎>の特長は、こだわりの焙煎で仕上げた、気高く繊細な香りと澄み切った味わい。日本の水に合うように選び抜かれた豆が、その特長をうまく引き出している。徹底されたのは「日本のおいしい」にこだわること。つまり日本の水との相性、日本人の味覚の探求など、焙煎方法などさまざまな視点から、「日本」を意識してたどり着いたコーヒーなのだ。

味は2種類を用意。芳醇で華やかな印象と絹のように澄んだ後味の「淡麗薄口珈琲」と、香ばしい薫りと上質なコクが織りなす奥行きのある味わいの「香醇濃口珈琲」。

クッキーやケーキなどの洋菓子と一緒にいただくことが多いコーヒーだが、日本にこだわるだけあって、<煎>は和菓子との相性もマル。「淡麗薄口珈琲」には「かりんとう」や「八つ橋」などほんのり香りがあるような軽めの和菓子、「香醇濃口珈琲」には「あんこ」や「羊羹」などしっかりした甘さを持つ和菓子が特に合うとのこと。味や香りが軽めのものには軽め、重めのものには重めを合わせるという、ワインなどのペアリングの基本と同じような考え方がいいようだ。香り高く澄みきったなかにある苦味と、和菓子の比較的さっぱりとした甘みの組み合わせはクセになるかも。
便利な上乗せドリップタイプもある

便利な上乗せドリップタイプもある

レギュラータイプだけでなく、お湯を注ぐだけで手軽にドリップコーヒーが楽しめる「上乗せドリップ」タイプも用意。

忙しい日常のなかでほっと一息つくための大切な時間に、和菓子と一緒に<煎>を楽しんでみてはいかがだろう。


<DATA>
製品名および内容量:
<煎>レギュラー・コーヒー 淡麗薄口珈琲 180g
<煎>レギュラー・コーヒー 香醇濃口珈琲 180g
<煎>レギュラー・コーヒー 上乗せドリップ 淡麗薄口珈琲 10g×5
<煎>レギュラー・コーヒー 上乗せドリップ 香醇濃口珈琲 10g×5
価格:オープン価格
発売日:2015年8月25日
発売元:AGF(味の素ゼネラルフーヅ株式会社)
URL:http://www.agf.co.jp/lineup/sen/ (※外部サイト)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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