初期投資がほとんどない
パソコンやスマホがあれば、すぐに喜業することができる
一度出品すれば24時間営業してくれる
ネットオークションやネットフリマは、一度出品をしておけば、あとは24時間営業をしてくれます。もちろん、ずっと監視をしている必要もありません。質問がくればそれに回答したり、落札されれば入金確認をして発送すればいいだけです。発送のタイミングに関してもマイルールを決めておくこともできます。たとえば「発送は毎週水曜日と金曜日です」と商品説明に書いておけば、クレームがくることはありません。ちなみに、私は毎週火曜日と金曜日です。よく利用するスーパーの売り出しがあるので、そのついでに郵便局に行くからです。代理出品の場合には古物商許可証が必要
ネットオークションやネットフリマで喜業するとき、代理出品という手法もあります。商品を預かって出品をして、落札されたら手数料をいただくというシステムです。委託する方は、自分ではできないことをしてもらえるし、代理をする方は自分で出品物を仕入れたりする必要がないので、お互いにメリットがある方法といえます。では、どうやって依頼者を探すのかというと、私の場合には知人との何気ない話がきっけとなりました。不用品を売りたいと思っている人はけっこう多いのですが、やり方がわからなかったり、時間がなかったり。一度代理出品をすると、知人が知人を紹介するという流れができる可能性もあるので、まずは身近な人に声をかけてみるといいと思います。
ただし、代理出品をするときには、「古物商許可証」が必要になります。これは管轄の警察署に申請するもので、手数料として19,000円かかりますが、よほどのことがない限り誰でも取得することができます。許可は40日以内におります。一度取得すれば更新などはないので、代理出品で喜業を考えているなら、まずは古物商許可証をとっておきましょう。