ジュース・スムージー・スクイーザーとドリンクを制覇したいなら
~Hurom(ヒューロム)・H2H SUPERIOR HUROM JUICER
搾汁パッキンの開閉ができるレバーは独自の仕様
世界で初めてスロージューサーを開発したヒューロム。韓国のメーカーで、高い人気を誇るスロージューサーです。従来モデルは毎分80回転でしたが、新モデルは毎分40回転とより低速に。さらに両手で搾るような「ダブル・スクリュー」で搾汁量が多く、圧力を調整して皮や種の栄養までしっかり搾ることができるのが特徴。また、ドラム内に絞りカスが残らないよう、搾汁パッキンを開閉するレバーがあるのも独自の仕様です。
左上:フィルター2種類/右上:目的に応じて食材を組み合わせている(下のジュースとは別の食材です)/左下:パセリとりんごのジュース/右下:キウイとトンプソンのスムージー
ストレーナー(濾し網)が2種類あり、喉越しがなめらかなジュースと、柔らかい食材でとろみのあるスムージー、2つのタイプが楽しめます。ジュースはサラッした飲み心地、スムージーは飲みごたえがあるタイプと、確かに仕上がりは異なります。また、レシピがおしゃれなのも特徴のひとつ。発表会では、アンチエイジングやスタミナアップなど、目的に合わせた食材の組み合わせを提案していました。ジュースが貯まるまで、ドラムの排出口キャップを閉めていられるので、複数の食材を入れてもドラムの中でミックスされるのも便利。いろいろな食材でミックスジュースを作りたい人におすすめです。
左:スクイーザーで絞っている様子/右:できあがったブラッドオレンジジュース
本体にスクイーザーを取り付けスクイーザーができるのは、ヒューロム独自の機能。柑橘系のフルーツを輪切りにして押し付けると、スクイーザーがぐるぐると回り、簡単に手絞りのジュースが作れます。晩酌で酎ハイやフルーツカクテルを楽しみたい人には嬉しい機能ですね。
パーツはかなりの点数に!収納場所の確保は必須
いろいろなことができる分、付属パーツが多いのが気になるところ。搾汁部分も全て分離するタイプなので、スクリュー・ストレーナー(濾し網) 2種・回転ブラシ(パッキン)のほか、スクイーザーや豆腐用型、パーツ類を乾燥するスタンドなどなど、諸々含めるとかなりのボリュームになります。かなりの収納スペースが必要になりますので、事前にスペースの確保をおすすめします。
全ラインナップは4展開と豊富!予算や目的に合わせて選べるのも魅力です。
※参考:メーカー製品サイト