お手入れが楽なタイプが欲しいなら
~シャープ・ヘルシオジュースプレッソ【EJ-CF10A】
左が前モデル・右が新製品で、スクリュー・ストレーナー(漉し網)・回転ブラシが一体化し、ドラムの中に入れるパーツはひとつのみ!
国産大手メーカーからいち早く発売されたスロージューサー「ヘルシオ・ジュースプレッソ」は、パーツが多く手入れが面倒だったスロージューサーのデメリットを克服しているのが優秀ポイント。標準的に、スクリュー・ストレーナー(漉し網)・回転ブラシと3つに分かれている機種が多い中、これらを一体化し、お手入れのしやすさを劇的に向上させました。またお手入れだけでなく、パーツが少ない分、すんなりセットできるのも大きなメリット。毎日使いたいものだからこそ、これらはかなりの高評価です!
スクリューの下半分を交換することで、ジュースとフローズンができる(左がフローズン、右がジュース用)
2015年・新製品では、スクリュー部分をさらに改良。下半分が分離する型にして、アタッチメントを変えることでフローズンもできるように進化しました。アタッチメントの交換は、下半分をクルッと回すだけで、簡単に交換可能。分解できるので、手入れもしやすく扱いやすいのも◎。収納時に場所をとらないのもうれしいです。
左上:フローズンが練り出されている様子/右上:クリームチーズと小豆のフローズン/左下:冷凍したバナナとブロッコリー/右下:前菜風に盛り付け
フローズンは、凍らせた食材で作ります。冷凍した食材は、2~3分室温に出しておき、包丁でサクッと切れる程度になったら投入可能。冷凍した食材を冷蔵庫から出して、ジューサーのセットをしている間に、スタンバイOK。バナナやオレンジなどフルーツは、アイスクリームやシャーベット感覚で、ブロッコリーやホウレンソウなどの野菜は、前菜として楽しむことができます。食欲が落ちる暑い夏に野菜をフローズンにすれば、サラダ感覚で食べやすくなりますよ!
左が前モデル・右が新モデル、ジュースに残る絞りカスの量が少なくなっている
メイン機能の搾汁も性能が向上
しています。前モデルと比べ、絞りカスの混入をより軽減し、さらになめらかな仕上がりとなりました。実際に人参で比べてみると、出来上がったジュースを茶こしで濾した時、残ったカスの量がかなり少なくなっていました。飲んでみると喉越しが良く、ごくごくと飲みやすい仕上がりです。もし、もう少し繊維を取りたいと思うなら、絞りカスを戻して調整ができるので、好みの濃度にアレンジしてもいいですね。回転数は毎分32回転で、今まで絞れなかった水分が少ないものも搾汁可能です。
縦長のスリム設計で、日本のキッチンに置き易いのも魅力。3色展開なので好みの色でキッチンを演出してください!
SHARP スロージューサー ヘルシオ ジュースプレッソ レッド EJ-CF10A-R
SHARP スロージューサー ヘルシオ ジュースプレッソ オレンジ EJCF10AD
※参考:メーカー製品サイト