大人女子も楽しい！スヌーピーミュージアムが六本木に登場
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2016年3月、東京・六本木に「スヌーピーミュージアム（SNOOPY MUSEUM TOKYO）」がオープンすることが発表されました。
「配られたカードで勝負するしかないのさ」――これは、スヌーピーが活躍するコミック「ピーナッツ（PEANUTS）」内での有名なセリフ。
作者であるチャールズ M. シュルツ氏の作品は、キャラクターの可愛らしさはもちろん、各所に散りばめられた含蓄のある言葉が魅力。人生経験を重ねた大人だからこそわかるという部分もあり、子どもだけでなく幅広い年代からの支持に繋がっています。今回のプロジェクトは、2013年に開かれた「スヌーピー展」の成功が元になっているということで、国内のスヌーピーファンの多さがうかがえ、ミュージアムも話題になること間違いなしですね。
ミュージアムでは、スヌーピーやチャーリー・ブラウンなど、魅力的なキャラクターが活躍するコミック「ピーナッツ」の原画を始め、シュルツ氏の初期作品や、ヴィンテージグッス、資料など、非常に貴重な日本では“ここでしか見られない”作品を6ヵ月ごとに入れ替えながら展示。
また、敷地内にはモニュメントや仕掛けを配し、ハロウィンやクリスマスなど季節に応じてイベントも開催。ショップで販売される、限定品やオリジナルグッズ、施設内カフェで提供される「スペシャルメニュー」など、既存のファンならずとも、楽しめる施設となりそう。
手がけるのは日本国内エージェントの株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ。ファンの聖地と言われている、米国カリフォルニア州「シュルツ美術館」世界初のサテライトミュージアムという位置づけで、「この漫画の奥深い魅力や、スパーキー（シュルツ氏の愛称）の知られざる横顔に触れて、スヌーピーや他のキャラクターを益々好きになって下さることを期待しています」とシュルツ氏の夫人もコメントを寄せています。
■スヌーピーミュージアム（SNOOPY MUSEUM TOKYO）
開 館：2016年3月～2018年9月（予定）
住 所：東京都港区六本木五丁目6番地
URL ：snoopymuseum.tokyo
※入場券の販売方法や展示詳細については、12月に発表予定。
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