口角を上げるいい言葉を使ってアンチエイジング
よそいきの笑顔ではなく、感情とともに表現できる笑顔になれるといいですね。ただ、普段から思いが顔に出てしまうタイプの人は、この記事とは別に「魅せる笑顔」も練習してみてもいいでしょう
藤嶋:ということは、愚痴ってばかりだと老けやすいということですね。私がコラムに書いている「ワクワクしている人はモテる」ということと、繋がってそうです。
本郷:そうだと思います。日常の思考や言葉が、自分の顔を作っているんですよね。外見を繕うのではなく、考え方を変えることが大切です。思考が変われば、言葉が変わります。言葉が変われば、筋肉のつき方が変わります。筋肉のつき方が変われば、表情が変わります。表情が変われば、印象が変わります。印象が変われば、周囲の「自分への接し方」が変わります。
藤嶋:自分の思考が『扱われ方』にも影響していたわけですね。
本郷:そうなんです。表裏のある人って、恋愛もうまくいきにくいと思うんですが、まずは、感情を表に出すことから練習すると表裏のギャップってうまっていくものだと思います。
藤嶋:なるほど、呼吸もまずは「吐く」ことに意識を向けることと似ているかもしれませんね。表情に出すことに抵抗のある人も、日本人の場合、多いかもしれませんが、私も「恥ずかしい」とか「うれしい」とか、素直に表現する人のほうがモテると思います。
本郷:そうですね。普段から、いい言葉を使う習慣を持ってみてください。キレイになれますよ!
いかがでしょうか。「いい言葉を使うこと」「気持ちを素直に表情に出すこと」で、魅力的な女性を目指しませんか? 本音で話せる友達に会う時間を作る、ひとりで映画鑑賞するなど日常生活のなかに、安心して気持ちを表情に出せる機会を作ることから始めてみてもいいかもしれませんね。
※本郷宏樹さんは本業をお持ちです。鑑定してもらいたい方はリンク先まで。