GoogleWebmasterToolsの推奨
2013年に提供されたGoogleWebmasterTools(PDF版)において、次のように見解が述べられています。「ウェブサイトはお店の店頭のようなものです。そう考えると、6 か月も放っておくというのはあり得ないことです。 ブログを開設したり、新商品やセール情報、特典の案内を掲載したりして、サイトをいつも最新の状態にしておきましょう。 いつも顧客の立場から考え、顧客がほしいと思う情報を提供するようにしてください。」
このように、インターネットユーザーに対して、役に立つ情報を提供し続けていくためにも、最新の状態を保持していくことを推奨しています。
(なお、重複しますが、過去に起こった出来事などの例外もありますので、該当しない部類のものもあります)
つまり、過去から未来へと時間が流れていく中で、最新か否かがカギとなります。
- 情報
- サービス
- セール
- 特典
- 季節もの
- 新商品
- 新規案内
順位を意識するならば、ユーザーへの意識が重要
Googleでの検索順位にこだわるあまり、更新頻度、つまり回数そのものが目的になっては本末転倒です。なぜ更新するのかを今一度考えて、コンテンツの増加や変更を行ってください。ここで重要なことは、
- 意識がユーザーへと向かっているか?
- サイト内部の情報が以前のものとなっていないか?
- 追加事項が反映されているか?
まとめると、更新頻度(回数自体)が検索順位に直結するとは必ずしも言い難いです。しかし、筆者自身のサイトの検証から、回数が影響する可能性はあると推測をしています。また、時間の経過も考慮すると、情報が不十分となるサイトはユーザーに適切ではありませんので更新はするべきです。
よって、更新頻度が検索順位に関わってくると判断します。
「Googleの先には誰がいるのか?」という基本理念をもち、ホームページの管理・運営を行ってください!
以上、更新とSEOとの関係について、見解を述べてまいりました。
お客様・閲覧者を意識して、Webサイト全体を常に新鮮に保っていきましょう。