私は共働き時代、家計がザルだったので1年で100万くらいためなくてはと積立式定期預金を活用していました。
ためたあともすぐに使い道がなければ定期預金として普通預金よりは多少よい利息もつくのでおすすめです。
では具体的なコツをご説明しましょう。
1.まずは目標を立てる
特に独身時代はどうしてもお金を無造作に使いがちですが、結婚資金や車を買うといった明確な目標があると努力しやすいと思います。
漠然と「100万ためる」だと、絶対長続きしないので、目先の目標がない人は、無理やり目標を立てましょう! まず100万あればなにが買えるか。試しにアマゾンの欲しいものリストに100万円分のアイテムをリストアップしてみましょう。頑張って節約すれば、これ、全部買えますよ!! どうでしょう?節約ボルテージ、上がってきましたか?
2.期間を決める
100万円をどのくらいの期間でためるのか決めてください。1年なら1か月8万4千円、2年なら1か月4万2千円です。
3.自動積立式定期預金の口座をつくる
ためると決めた金額を確実に貯金にまわすため、自動積立をおすすめします。振替日を給料日翌日などに設定しておくと、使ってしまう前に確実にプールされます。しばらく続けて「ちょっときついな」と思った時は窓口で設定金額の変更がいつでも可能ですし、もちろん払い出しも自由にできます。
4.まめに通帳記入をする
積立口座の通帳記入をすると、確実にたまっていく様子がはっきり目に見えるのでやる気が持続します。給与振込口座のほうも残高に余裕はあるか、カードは使いすぎていないかなど意識することで徐々に節約体質になれますよ。あとは100万たまる日を待つばかり…。
私はオフィス近くの金融機関をメインバンクとし、休憩時間に駆け込んでやりとりしていました。勤め人の場合、金融機関で取引する時間がなかなか取れないかと思いますが、このハードルの高さもためやすさにつながります。ぜひ休みを取ってでも一度自動積立をはじめてみてください!
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