やっぱりお土産はインディアン雑貨!
アメリカ西部の名産品のひとつが、ネイティブアメリカンが手がけた雑貨の数々。シルバーアクセサリーやドリームキャッチャーなど、日常の装飾に使えるグッズがずらりと取り揃っています。もちろん価格もそれなりにしますが、相場に比例したクオリティーであることに疑いの余地はありません。基本的に宿泊はモーテル
アメリカで宿泊と言えば、やはりモーテル。ハーレーでモーテルに乗りつける……そうつぶやいただけでも雰囲気に酔ってしまいそうになりますね。近年のモーテルは昔のような激安(それこそ6ドルや8ドルといった価格)ではなくなったものの、あわせて中身もグレードアップしているそう。もはや一般のホテルと遜色ないレベルです。これならツーリストでも安心して利用できるというものですね。コンビニのドリンク&フードは基本的にセルフ
アメリカのコンビニエンスストアは、基本的にすべてがセルフサービス。コーヒーやジュースはもちろん、なんとホットドッグといったファーストフードまでセルフになっています。システムはカンタン、ドリンクなら価格が表示されたコップを選び、そこに好きな飲み物を入れる。ホットドッグだと、バンズを取り出した好きなソーセージとトッピングを加える。そして出来上がったものをレジに持っていって精算するのです。ちょっと日本ではあまり見ないシステムで、最初は戸惑うかもしれませんが、利用してみればシンプルな内容で逆に使いやすく感じます。ボリューミーなアメリカンフードも後半戦になると……
もはや日本とはケタ違いのスケールといっていいアメリカ、フードだってすべてがビッグサイズ! 軽い気持ちで頼んだものが、予想以上の大きさでビックリした……なんてことは日常茶飯事。ただ、序盤こそ楽しめるものの、なかなかに高カロリーなフード群ですので、連日続いてくるとちょっと疲れてきちゃいます。ドリンクも、ラインナップのほとんどが炭酸ジュースですからなおさら。ウーロン茶すら手に入らないのです。そこで役立つのが、お湯で作れるレトルト品を日本から持っていくこと。パック製のお茶や、レトルトのお茶漬けなどなど。やはり日本で日本人として育った以上、どこかで懐かしい日本の食事ができるだけで気持ちも安心できます。ほんの一~二品持っていくだけでかなり変わってきますし、食べてしまえば荷物は減ってくれます。渡米の際はカバンに忍ばせておいてはいかがでしょうか。
そんなアメリカツアーのための豆知識、お役に立てれば幸いです。
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