「アマン」世界初のカフェ『ザ・カフェ by アマン』は森の中!
ラグジュアリーなリゾートホテルをアジアや欧米で展開しているアマン。その27軒目となるホテルが2014年暮、東京・大手町に誕生しました。ホテル好き、新スポットに興味津々の人たちの熱い視線を集めていますが、宿泊者とレストラン利用者しかホテル内に入れないゆえ未だに秘密のベールに包まれています。しかし2015年6月1日(月)、誰でも気軽に利用することができる『ザ・カフェ by アマン』がオープンすることとなりました。アマンでも世界初のカフェ。場所はなんとビジネス街・大手町のど真ん中に出現した森「大手町の森」の中です。
大手町の森はアマン東京が入っているビル・大手町タワーの地上1階にある森で、大手町に本来生えているはずの植物や木々を移植して作られました。3600平方メートルの空間に、81種類56000本の植物が自然に近い形で配されています。その森の中にオープンするアマン東京の別棟、ザ・カフェ by アマンは、足を踏み入れた瞬間「わぁ~」と思わず声が出てしまう、緑が満ち満ちている気持ちのいい空間。店内では両サイドの大きな窓越しに緑を感じ、テラス席ではまさに緑に囲まれながら食事を楽しめるのです。
そんな空間でいただけるのは、イタリアで学び、マンダリン オリエンタル 東京やシャングリ・ラ ホテル東京など名だたるラグジュアリーホテルのレストランで腕を磨いてきた相馬宏行シェフの地中海風料理。カジュアルなカフェとはいえさすがアマン、一流レストランでの経験を持つシェフが腕をふるってくれます。アマンはその土地の環境や自然、伝統文化を重んじながらホテルを造りますが、その精神はカフェも同じ。日本の野菜を、珍しいものも含め積極的に使っていくそうです。
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