サターンがきっかけで始まったゲーム収集
いきなりですが、私は以前からレトロゲームをコレクションしています。主に集めているのは、セガサターンとドリームキャストのタイトル。特にセガサターンはかなり前から集めており、タイトル数も500~600本を超えました。現在もネットや中古ゲームショップを物色しています。ゲームを集め始めたのは、やはりセガサターンがきっかけでした。私はSUPER CD-ROM2(ロムロム)やメガCDをリアルタイムで体験しておらず、プレイしてきたゲームマシンの流れは「ファミコン→スーパーファミコン→サターン」という、割とオーソドックスなもの。
ちなみにスーパーファミコンのときはキャラクターにボイスがほとんど付いていませんでしたし、ポリゴンの美麗なCGムービーももちろんありませんでした。サターンのゲームをプレイして、私は初めて「次世代」というものを意識したのです。ポリゴン、ボイス、ムービーといった、今では当たり前のゲームの要素がかなり衝撃的だったのを覚えています。
サターンを購入してからは専門誌を読み漁り、ゲームの情報を積極的に取りにいくようになりました。サターンがきっかけで、コアゲーマーになったのです。ゆえにサターンへの思い入れは人一倍強い。そして、大人になった今だからこそ、サターンのゲームを出来る限り集めてみようと思うようにもなりました。当時から好きだったゲームはもちろん、まったくプレイしていないゲームまで幅広く。
「100メガショック」のキャッチフレーズで知られるネオジオのROMは、ソフト1本分の値段でハードが買えるほど高価だった。価格面でも100メガショックだったのだ!(さっきから興奮が隠し切れない担当編集)
そして、サターンソフトを買い揃えていくうちに、コレクションすることの楽しさにハマり、サターンの次に思い入れのあるドリームキャストのソフトも買うようになっていったのです。
>>つぎのページではお気に入りのサターンソフトを紹介