朝は1分、1秒がかなり貴重だと感じるくらい慌しく過ごされている方が多く、「忙しくて朝食なんて食べていられない!」と、朝食を欠食している人は増える一方。しかし、朝食を欠食することは、健康とキレイを育むうえでデメリットばかりだって知っていましたか?意外と知られていない、驚くべき朝食の効果を3つご紹介します!

朝食健美効果1「元気で明るい気分になる!」

朝食を食べる習慣がない人は、まずはヨーグルトだけでも食べる習慣をつけてみてくださいね!

朝食を食べる習慣がない人は、まずはヨーグルトだけでも食べる習慣をつけてみてくださいね!

人の気分を前向きにし活発な活動を後押ししてくれるセロトニンの原料となるのが「トリプトファン」。このトリプトファンを朝食時に摂取すると、昼間に脳内でセロトニンに変化して日中の活動をサポートしてくれます。
実際に、トリプトファンを多く摂取すればするほど、「ちょっとしたことで怒り出す」ことが少なくなっていくことが分かっているほど。トリプトファンは体内では合成できないので、たんぱく質を摂取して補給することが必要です。

バナナやヨーグルトなどの乳製品、目玉焼きなどの卵、はもちろん、肉や魚からも摂取が可能なので、自分の好みのメニューに合わせて取り入れるように工夫してみましょう。

昼間の意欲的な活動は夜の快眠につながるので、昼と夜の両方を充実させる鍵が朝食にあるといっても過言ではありませんよ。

朝食健美効果2「睡眠力が上がる!」

どうしても忙しい場合は、前日の夜にゆで卵をつくっておくと便利ですよ!

どうしても忙しい場合は、前日の夜にゆで卵をつくっておくと便利ですよ!

食事を摂ることで血液中に栄養素が増えたり内臓の体温が上がったりしますが、1日3食の中でも特に注目していただきたいのが朝食。

ホルモンの分泌や自律神経のリズムを整えるためには、起床後1時間以内に朝食を摂ることがマストだといわれています。食事の内容だけでなく、摂るタイミングにもこだわることで、より体の機能をしっかりと働かせることが出来るようになるのです。

ホルモン分泌リズムや自律神経のバランスは、快眠を得るためにとても重要な要素なので、これらが整うことで快眠力がぐっと高まります。

もちろん朝食だけでなく、昼食や夕食も毎日規則正しく同じ時間帯に食べるようにできればさらにベターですよ。

朝食健美効果3「脳のスイッチを入れる!」

バナナは栄養豊富で体にもお財布にも優しく、朝食にぴったりです!

バナナは栄養豊富で体にもお財布にも優しく、朝食にぴったりです!

ご飯や果物に含まれるブドウ糖は唯一脳のエネルギー源になるものなので、しっかり補給することで交感神経が優位になり、脳の活性化や代謝のアップにつながります。

さらに、朝にたんぱく質を多く含む食材を一緒に摂れば、脳を覚醒させるドーパミンやノルアドレナリンなどといった物質が増加し、やる気スイッチがオンに!1日を気分良くスタートさせられます。

一方、気をつけたいのが脂質を多く含んだ食品。「朝から揚げ物やステーキは食べないから大丈夫!」といった声が聞こえてきそうですが、実は朝の定番ともいえる菓子パンにも脂質がたっぷりと含まれているので注意が必要なのです。手軽で便利で美味しいという3拍子揃っているのでついつい食べたくなってしまいますが、毎日菓子パンで済ませるというふうにはならないように、気をつけましょう。

朝食を食べることは、体にとっても脳にとっても嬉しいことばかり。しかし、眠気が強すぎると食欲がわかなかったり、寝坊して時間が確保できなかったりして朝食を食べられなくなってしまうので、朝食習慣を身につけたい場合には、夜にいい睡眠をとることも併せて意識してくださいね。



※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。