日経平均株価2万円超え!どこまで上がる?
日経平均株価は2015年4月10日、2000年以来15年ぶりとなる2万円という大台まで一時上昇しました。キリがよく節目となりやすい2万円をつけたことで利益確定の売りが出やすく、その後は値下がりし2万円を割り込んで取引を終えましたが、それでも2万円とは凄いですね!日経平均株価が2万円まで上昇したことで、「一体どこまで株価が上がるのだろう」と気になっている方も多いことでしょう。そこで、日経平均株価の今後の動向を考えてみました。
日経平均の現状を確認
日経平均株価の日足チャートを見てみましょう。ここ最近は、大きく下落することなく上昇トレンドが続いていることがわかりますね。節目の2万円、15年前まで株価チャートを遡ってみることにしましょう。背景の色の変え方がわからず黒色です。
2000年を見てみると、その際の高値は2万833円でした。左上の丸印の所ですが、こんな高値水準にあったのですね。
今後の株価動向は?
今後の動向としては、キリのいい節目である2万円を高値となるのか、もし上昇するとしたら、15年前の高値2万800円プラスマイナス500円あたりまで上昇するのではないかと分析することができます。株式投資は安い時に買って、高い時に売ることで儲けられます。ですから、買うタイミングがとても重要です。私も、株を持ってないと別に損をしなくても損をした気分になりますし、株価が上がれば上がるほど株を買いたくなります。
株式投資は株を買ったら終わりなのではなく、売却して利益が出て初めて成功と言えます。ですから、このような株価が高い時ほど冷静になり、安いタイミングを見計らって株に投資していくことが大事になるのではないでしょうか?
※投資の判断につきましては、ご自身の責任でお願いします。
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