キリンビール発祥の地・横浜で楽しむクラフトビール
キリンビールは、「ビールにワクワクする未来を」をテーマに「SPRING VALLEY BREWERY」プロジェクトを展開しています。その一環として、クラフトビールブランド「SPRING VALLEY BREWERY」が提供するビア・タバーン(=酒場)「SPRING VALLEY BREWERY YOKOHAMA(スプリングバレーブルワリー横浜)」が2015年3月25日に誕生。新次元のビールの美味しさと驚きを体験できます。どんなお店なのか、まずは動画でご覧ください。
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日本のビール発祥の地・横浜の歴史と伝統が感じられる建物
場所は、キリンビール横浜工場内。もともとあったパブブルワリー「スプリングバレー」の建物がリニューアルされました。
そもそも「SPRING VALLEY BREWERY」とは、日本で最初に商業的に成功したビール醸造所の名称で、明治時代に横浜で誕生しました。それを引き継いだのがキリンビールの前身となる「ジャパンブルワリー」です。キリンビールにとって「SPRING VALLEY BREWERY」は、新しいチャレンジやパイオニア精神を象徴するブランド名なのです。
「SPRING VALLEY BREWERY YOKOHAMA」は、そのブランドの歴史と伝統が感じられる、ブルワリー併設店舗となります。
ちょい呑みスタンドからセミナースペースまで
中に入ると、醸造タンクが目につきます。ここはビールの歴史を体感できる展示スペースになっています。醸造タンクはカウンターになっていて、スタンディングでちょい呑みが楽しめます。このほか、テーブル席、テラス席、団体席、セミナースペースなどがあり、多用な利用形態に対応します。
6種類の通年アイテムを飲み比べよう
ここでは、「SPRING VALLEY BREWERY」の通年6種類のほか、限定ビールなどのクラフトビールが楽しめます。通年6種類のクラフトビールを味わえる「フードペアリングセット」(2000円)は、それぞれのビールとのペアリングにこだわったタパス(=おつまみ)がついています。左から:スモークドナッツ、シェーブル、ミモレット、カマンベール、ドライイチジク
通年アイテムの特徴を紹介します。
■496(ヨンキューロク)……「SPRING VALLEY BREWERY」のフラッグシップビール。エールの豊潤さ(甘み)とラガーのキレ(酸味)、IPAのホップ感(苦み)のバランスが絶妙で、強い個性と飲みやすさを両立しています。ちなみに、496とは完全数のこと。
■COPELAND(コープランド)……麦芽の旨みと甘み、アロマホップの上質な香りと苦みが複雑に調和した、新次元のピルスナー。
■Afterdark(アフターダーク)……ロースト感や渋みを抑え、柔らかな甘みと上質な苦みが楽しめる濃色ビール。〆のみならず、2杯3杯とするする飲める!
■on the cloud(オンザクラウド)……爽やかな飲み口、白ワインのようにフルーティで華やかな香りの上面発酵ビール。ビールが苦手な方にもおすすめ。
■Daydream(デイドリーム)……和素材(柚子と山椒)を使った個性的な香りと繊細さがクセになる、ホワイトビールタイプ。(3月24日時点ではCOMING SOONでした)
■JAZZBERRY(ジャズベリー)……ほんの少し発酵させたラズベリー果汁を加えて醸造した、爽やかな飲み口のフルーツビールタイプ。
通年6種類のビール(各120ml)を飲み比べできる「ビアフライト」(1000円)や、1種類からのテイスター(120ml 200円)もあります。
好みのビールを見つけたら、レギュラー(360ml 680円)、メガパイント(600ml 1000円)でいただきましょう!
※画像はすべて2015年3月24日の内覧会にて撮影
それだけでも個性的なクラフトビールをカスタマイズしちゃう!? 次ページへ