上野東京ラインを走る列車の運行ルート
基本は、高崎線、東北本線(宇都宮線)と東海道本線の直通運転であり、以下のような経路の列車がある
(南行き)
前橋始発、新前橋始発、高崎始発、籠原始発
黒磯始発、氏家始発、宇都宮始発、小金井始発、古河始発
⇒⇒大宮~上野~東京~品川~横浜~大船⇒⇒
平塚行き、国府津行き、小田原行き、熱海行き、伊東行き、沼津行き
(北行き)
平塚始発、国府津始発、小田原始発、熱海始発、伊東始発、沼津始発
⇒⇒大船~横浜~品川~東京~上野~大宮⇒⇒
籠原行き、深谷行き、高崎行き、前橋行き
古河行き、小金井行き、宇都宮行き、黒磯行き
車両編成 E231系あるいはE233系、10両or15両編成、2階建てグリーン車2両連結
オレンジと緑のストライプがある電車
従来からの東京駅始発の東海道本線、上野始発の高崎線、東北本線(宇都宮線)は、普通列車、快速列車に関しては、早朝深夜を除いてほぼない。本数は少ないが、上野始発の東海道本線の列車がある
■湘南新宿ラインとの関係
横浜より西の東海道本線沿線から赤羽より北へ向かう場合、あるいは逆のコースをたどる場合、以前は高崎行き、国府津行きは湘南新宿ライン経由しかなかったのだが、今回からは上野東京ライン経由も登場し、2本立てとなった。車両はほとんど同じものを使っているので、渋谷、新宿、池袋を経由するのか、川崎、品川、東京を経由するのかしっかり確認しないと間違ったところへ行ってしまう可能性もあるので注意したい。
また、大宮~横浜間でみると、所要時間は、数分ほど上野東京ラインの方が速い。必然的に上野東京ラインの方が混みそうなので、一刻も早く到着する必要がなければ、湘南新宿ラインを利用した方が座れる確率が高まるかもしれない。