0歳から赤ちゃんを預けながら働く際の不安を支える3つの土台の1つ目は、まずは考え方から。「0歳から預ける不安」をプラスに切り替えてみましょう。
どこかで気になる?「3歳児神話」
3歳ぐらいまでは母親の手で育てた方がいいという「三歳児神話」、やはり気になるでしょうか? まだ言葉を通してのやり取りができないねんねの時期から、周りの働きかけが赤ちゃんの成長をサポートする大きな役目を果たしていきます。子の時期の母親の存在は大きいですが、色々な家族の形がある中でそれは母親だけの役割ではなく、日々お世話したり遊んでくれたりする人たちとのやり取りを通して信頼関係を築いていくことが、赤ちゃんの成長の何よりの土台になります。自分たちの選択に自信を持つ
これはもう、環境の違い、考え方の違いによるもの。赤ちゃんはさすがに自分が預けられる意味はまだ理解はできませんが、言葉を通したやり取りが成長してくる1歳代後半~2歳代にもなると、小さな子なりに「ママ、パパがお仕事に行く。その間お友だちや先生と一緒に過ごす」ということを理解できるようになります。家族にとって、自分にとって必要だと決断した選択に、まずはママ、パパが自信を持ってください。
保育園に預けるメリットはたくさんある
初めての保育園生活に具体的な不安を感じているのは、親の方。保育園で過ごすメリットはたくさんあります。- 赤ちゃんにとっても、生活リズムが整う
- お世話や接し方の面で相談できるプロが身近にいる
- 上のクラスの子たちの様子も見られるため、親にとっては子育ての参考になることが色々あり、子どもも、同年齢の子たちだけでなく大きな子たちとの交流から様々な刺激を受ける
- 1歳児クラス以降になると、みんなと一緒だからできることや、食べられるものが増える場合も
>>>2つ目の土台は、なんといっても家族の健康