「伝統の味」をコンテンポラリースタイルで伝える新しいタイ料理
デュシタニバンコクのタイレストラン「ベンジャロン」が、昨今世界のグルメ界で注目を浴びているコンテンポラリー・タイスタイルにリニューアル!デンマークでミシュランを獲得した「KinKin」のバンコク支店「Sura Bua」や、アジアベストレストラン50で2014年度1位に輝いた「Nahm」のロンドン支店でタイ料理の基礎とコンテンポラリースタイルのスキルを磨いたMorten Boejstrup Nielsen (以下モートン)氏をヘッドシェフに迎え、タイ料理の真髄を現代風の調理方法とプレゼンテーションで提案していきます。
ゲストを「あっ」と驚かせるプレゼンテーションでサーブ
シェフ、モートン氏のシグネチャーディッシュのひとつに72時間掛けて低温調理を施したビーフグリーンカレーがあります。美味しいグリーンカレーはサーブする日にスパイスをすり潰し、調合します。モートン氏はさらにそれをスロークックにすることでスパイスの香りを飛ばさずに残す手法を取っています。また、金魚鉢のような器に入った「Yam Pla Duk Foo」は、タイ風茶碗蒸し(カイトゥン)に、ナマズの白身を細かくして揚げたものと青パパイヤのサラダをのせていただきます。カイトゥンがクリーミィで美味しい!
もうひとつ、「Sous Vide Cooked Duck Breast with Aubergine Chinese Chives and Crispy Wonton」は生肉の状態から真空調理し、旨みを凝縮した鴨肉にバジルソースを掛けていただく逸品。鴨肉入り揚げワンタン、茄子、チャイブが添えてあります。 こちらはベジタリアンやジビエが苦手な方の為に魚介でのアレンジも可能とのこと。