観光の思い出に豪華なディナークルーズ
ファイブスターホテルが建ち並び、寺院や王宮といったバンコクの観光名所が集まるチャオプラヤー川周辺。日中は日差しが強く暑いタイ・バンコクですが、夜になると過ごしやすくなり、特に12月から2月頃までは乾季と呼ばれる涼しい季節になります。この時期お勧めなのが今回ご紹介するチャオプラヤー川ディナークルーズです。
ディナークルーズを実施している会社はいくつかありますが、ガイドお勧めはBTSサパーンタクシン駅から徒歩3分の場所にある、シャングリラホテルが実施しているホライズン号です。定員100名ほどの2階建てクルーザーの各階にタイ料理とシーフードを中心としたビュッフェ料理が並び、ぜひドレスアップして参加したいラグジュアリーな雰囲気が素敵です。
チャオプラヤー川は、タイ北部メコン川の流れがチェンマイ、アユタヤを経由してタイ湾へと繋がる河口にあたる川。このリバールートはタイの産業を支える生命線として重要な存在で、歴史的にも様々なドラマを生んできました。その為、川沿いにはタイの歴史を伝える記念碑や博物館、政治の中枢、王族関連の施設などが建ち並んでいます。
ホライズン号は年間を通じほぼ毎日運航しており、シャングリラホテルに併設されている船着き場から毎晩19時半に出発、ラマ8世橋まで行ってUターンし、トータル2時間程度のクルーズとなります(運休の場合もありますので事前にご確認ください)。