色を伝えるのはけっこう難しい

ネットオークションやネットフリマに出品するとき、気をつけたいのが色です。写真を撮ったときに、実際の色と微妙に違うなんて経験をしたことはありませんか?光の加減や角度など、要因はいくつかありますが、直接出品物を見ることができないネット上の取引においては、色に関しては難しいポイントでもあります。

窓の近くで撮った写真。明るい色合いであることがわかる

窓の近くで撮った写真。明るい色合いであることがわかる

実際に写真を2枚撮ってみました。これはフリース素材のピンク色のトップスで、もちろん同じものです。窓の近くで撮ったものと、窓から離れた場所で撮ったものを比べてみると、色の感じが違っているのがわかると思います。

まずは窓の近くで撮った写真。どんな感じのピンクなのかが、写真でわかります。商品を直接見たときの色は、この写真の色に近いです。


1枚目よりもちょっと暗めの写真。

1枚目よりもちょっと暗めの写真。

次は窓からちょっと離れた場所で撮った写真。先ほどの写真よりも全体的に暗い感じになります。そうすると、フリース自体も暗くなってしまって、本来の色合いが出ていません。


写真でうまく伝えることができない場合はもちろんのこと、たとえきれいな色味が出たとしても、商品説明には色をしっかり書いておきましょう。ただし、「ピンク」といっても、濃いピンク、薄いピンクなど種類があるので、一般的に言われている色味を書くようにします。そうすることによって、トラブルやクレームを防ぐことができるからです。


色が違うというクレーム

実際に私も一度クレームを受けたことがあります。ライトグレーの革のポーチを出品したときのこと。写真を撮った私からすると、どう見てもライトグレーだったのですが、パソコンやスマホの画面を通してみた落札者は白だと判断したようです。そのため、商品を送ってから「白だと思ってました。返品したいです」とのメッセージがきたのです。

本来であれば、ノークレームノーリターンが基本なのですが、実は商品説明に色を書くのを忘れてしまっていたのです。なので、この時は私のミス。そのため返品に応じました。その後、色をしっかり書いて再出品をしたところ、無事に落札されましたが、色に関してはとてもいい経験になりました。


クレーム防止のための断りごとを書く

落札者からのクレームを防ぐために、「ノークレームノーリターン」と書くのもいいのですが、色に関しては「パソコンやスマホによっては実際の色と多少異なる場合がありますが、その場合でも返品には応じません」と明記しておくのも手です。これは通販などでも使われている表現。この言葉があれば、落札者の都合での返品に応じる必要がなくなります。

ネットオークションやネットフリマに出品するときには、自分の思い込みには気をつけたいところ。私のように、ライトグレーだと思っていても、違う人が見ると白に見えることがあるのです。特に淡い色や薄い色には注意。繰り返しになりますが、色味の明記を忘れずに。

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