【新商品】パナソニック 「ドアモニ」VL-SDM310
外出先でも携帯端末で来訪者を確認できる
ワイヤレスドアモニター
日々の暮らしの中で、防犯面に配慮することは重要になってきています。住宅設備機器の中でも、テレビ(モニター)機能付きドアホンは、身近なアイテムとなってきており、さまざまな商品が提案されています。玄関にカメラ付きの子機を設置、屋内に取り付けたモニター機能付きの親機で来訪者を確認できるもので、性能も高まってきていますが、配線工事を伴うため、マンションやアパートなどでは、設置できないケースもみられます。
パナソニックからは、ワイヤレスモニターの親機はもちろん、手持ちのスマートフォンでも来訪者の応対ができる、マンション・アパート向けのワイヤレスドアモニターVL-SDM310を11月21日より発売。昨今のスマートフォンの普及に対応したドアモニターです。
■スマートフォンでも来訪者の応対が可能
ワイヤレスドアモニター「ドアモニ」は、室内に設置したモニター親機で、来訪者や外の様子などを確認することができるワイヤレスのモニター。今回、発売される新商品は、モニター親機を家庭の無線LAN環境に接続し、手持ちのスマートフォンに専用アプリ「ドアモニ」をインストールすることで、スマートフォンを子機として使用することが可能なもの。来訪者があった場合、すぐに手元のスマートフォンで、相手を確認しながら通話することができます。
また、インターネットに接続すれば、登録したメールアドレスに来訪者の画像をメール通知する機能も。外出先でも来訪者を知ることが可能です。
■来訪者をモニターに自動表示、双方向のハンズフリー通話も
自宅のチャイム音をモニター親機に登録しておくことで、来訪者のチャイム音に連動し、玄関の映像がモニター親機に自動的に表示される性能も。家事や作業をしながら、来訪者の顔を確認することができるでしょう。自動録画機能が搭載されているので、最大50件を保存することも。留守中の来訪者を帰宅後に確認すること可能です。
また、ボタンを押しながらの通話のみが可能な従来機種に比べ操作性が向上、モニター親機の通話ボタンを一度押すだけで、送話と受話を自動で切り替え、双方向にハンズフリー通話も可能に。通常のドアホンのように使うことができるでしょう。
設置方法は、ワイヤレスドアカメラを玄関ドアに掛けて固定するだけ。ワイヤレスドアカメラとモニター親機とは無線で通信するため、配線工事も不要です。ワイヤレスドアカメラは取り外しもできるので、引越しの際、新居に再度設置することも可能とか。一人暮らしの方や共働き、配線工事が難しいマンションやアパートにお住まいの方に適しているでしょう。
■ワイヤレスドアモニター 商品概要
・VL-SDM310
本体希望小売価格/オープン価格
内容/ワイヤレスドアカメラ・モニター親機、各1台のセット
色/W(ホワイト)、T(ブラウン)
[詳細情報] パナソニック