自転車事故で自己破産する可能性も

兵庫県が自転車保険義務化へ

ミヤネ屋に出演しました!

自動車やバイクには、自賠責保険という強制保険と、任意で加入する自動車保険があることは、広く知られています。

ミヤネ屋の読売テレビがある、大阪府の自動車保険の加入率は82%(対人賠償保険)で全国一!その次は、私のふるさと名古屋の80%。とても高い加入率です。

いざという時、被害者がお亡くなりになれば3000万円、常時介護が必要な状態になった場合は最高4000万円が支払われます。そして、民間の保険の対人補償は無制限が多いので、もし9521万円を請求された、11歳の子どもが起こした事故が自動車事故なら、被害者はそのお金を受け取れていたはずです。

ところが、今回の事件で加害者側は自己破産、つまり被害者はお金を受け取れなかったのです。

番組内で、宮根さんが「自転車の事故は、被害者になっても大変だけれど、加害者になった時に、自己破産する可能性があることを知っておかなければならない」とおっしゃいましたが、そのとおりです。

他にも、被害者が亡くなり賠償請求された額が、6779万円や5438万円という事故もあります。

自転車保険とは?

では、自転車の保有台数に対する保険の加入率はどれくらいでしょう。およそ20%~30%です。あまり知られていない割には、多いという印象ではないでしょうか。

この「保険」の中には、自転車保険だけでなく、自転車保険と同じ補償内容の他の保険も入っているからです。

「自転車保険」の内容は、主に「賠償責任補償」と「傷害補償」の2つです。賠償責任補償は、相手に損害賠償をするための補償。障害補償は、自分がケガをしたり亡くなった時の補償です。

この2つ、どこかで聞いたことはありませんか?

「賠償責任補償」は自動車保険や、火災保険、共済などに「個人賠償責任特約」や「日常生活賠償責任特約」などの同様の特約があります。1人入れば、ご家族全員、犬までも補償されるのですが、家族が入っていても知らない人が多いのです。

「傷害補償」は、傷害保険や自動車の交通事故特約などでカバーできます。

つまり、自動車保険などに「個人賠償責任特約」がついていて、何かの傷害保険に入っていれば、知らないうちに自転車保険と同様の補償に入っていたという訳です。

宮根さん「まず、自動車保険や火災保険の補償を確認して、もしなければ、それに特約をつけるか自転車保険に入ったほうがいいですね」と、台本にはない、私が言いたかったことをズバリ!言ってくださいました。

コンビニやスマホで入れる自転車保険

わざわざ、何十年も前に入った火災保険の証券を探して・・・なんて事をしている間も、自転車は毎日利用するという人は、24時間セブン-イレブンでも、ドコモならスマートフォンやケータイからも、申し込みの手続きが出来ます。

保険料は家族全員補償で、セブン-イレブンが年間8780円。ドコモが月払いで980円です。

番組では時間がなくて言えませんでしたが、個人型でも賠償責任は家族全員補償されます。もし、生命保険などで傷害特約などがあれば、個人型でもいいかもしれませんね。

ゲストも経験した自転車のヒヤリハット

保険に入れば安心!だけど、大事なことは事故を起こさないこと

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安藤和津さんは、つい先日自転車と接触して転んでしまったそうです。何も謝らずに行ってしまったので「待ちなさい!ごめんなさいでしょ!!」と追いかけたとか。

ガダルカナル・タカさんは、車を運転中に道路を逆走する自転車や、スマホをしながら、ヘッドホンをつけて運転する自転車に毎回ヒヤヒヤするそうです。

だれでも、経験したことがあるはずなのに、あまり話題にならなかった自転車保険、兵庫県では独自の「賠償責任補償」だけの保険を民間の保険会社と作ることを検討してるそうです。

個人賠償責任保険は、それだけで販売されていないため、何かの特約につけるというわかりにくい補償でした。ところが、もしこれが実現すれば、おそらくひと月100円台で単独の個人賠償責任保険が出来るはずです。

私も、安い保険で家族全員犬までの補償があってお得!と思っていたのですが、今回、この番組を通じて改めて被害者の事を考えると、「1億あるから大丈夫」ではいけないことに気付かされました。

大切な人が亡くなったり、常時介護がいる状態で過ごす事故はあってはならないことだと思います。我が家も、子どもが自転車に乗るので、これを機会によく言って聞かせたり、地域の交通安全教室にも出てみようと思ったのでした。

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