花や心身のプロの力を借りて自分を変える
38種類のマイナス感情は、どれも「あるある」と思えるもの。本で見てみるだけでも面白いですよ
- 何でも自分が悪いと思ってしまう
- 周囲の人のアラばかり眼についてしまう
など、人間のマイナス感情は大きく分けると38種類あり、それぞれに対応する花のエネルギーを取り入れることで、ニュートラルな状態にするという考えのホリスティック療法です。イギリスでは薬局にも売っているそうです。
お勧めの本も紹介しておきます。
また、カウンセリングやセラピーなどで、自分がいかにこれまで我慢してきたか、がんばってきたかに気づけば、性格が変わることはあります。いずれにしろ、自分の感情と向き合わずには、性格を変えるのは困難でしょう。
また、ひとり旅をしたり、文化や考えの違ういろいろな人と出会い交流することも、いいきっかけになるはずです。
【修正とお詫び】
16種類に分ける性格診断テストについて「MBTI」と記述していましたが、どうやら異なるようですので、この記述について修正いたします。
関係各位には、大変ご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございませんでした。MBTIは性格診断テストでは無いそうです。正しくお知りになりたい方は、一般社団法人日本MBTI協会のサイトをご覧くださいませ。
なお、MBTIでは「持って生まれた性格」を尊重し、それゆえ「性格が変わることは無い」という考えだそうです。私は、持って生まれた性格を尊重する点や、「性格」をタイプ別に「診断」するのではなく、「座標軸」とする考えには大変共感いたします。しかし、「性格が変わることはない」という点については、このコラムに書いた通り、「そうとは限らない」だという考えです。あくまでも個人的見解であることを、再度、付け加えておきます。以下、大変共感いたしましたので、メールを転載させていただきます。
理想主義とか合理主義とか、タイプにネーミングすることは、そのタイプの本質を誤解させることになりやすいため、また、タイプ論で一番気をつけなければいけない「決めつけ」が生じるきっかけにもなるため、避けています。
タイプということで、性格を安易に固定化し、タイプ同士に優劣をつけたり、出来不出来で解釈することは、MBTIでは禁じららています。そのため、能力も適性もみません。ですから、相性も適職もみません。ご自分の認知のパターンに焦点を当てて自己洞察を深めて、自己理解を進めていただくために用いられます。(一般社団法人日本MBTI協会様のメールより抜粋)