SEO・SEMを学ぶ/SEO内部対策(ソースコード・タグの修正)

キーワード突出度(配置)について(2ページ目)

SEO対策で重要となるキーワード突出度(配置)について解説していきます。

瀧内 賢

執筆者:瀧内 賢

SEO・SEMを学ぶガイド

配置における注意点

キーワード突出度を意識しすぎて行う過剰なSEO施策は、逆に評価を落としてしまう可能性があります。

【タグの先頭ばかりにキーワードを無理やり組み込もうとする悪い例】
<p>SEO対策の留意点は……</p>
<p>○○……</p>
<p>SEO対策は外部と内部が……</p>
<p>○○……</p>
<p>SEO対策で最も大事なのは……</p>

キーワードは、文章の自然な流れの中で先頭付近に配置していきましょう。


実際の例

以下のスクリーンショットをご参照ください。
 先頭例

        ■h1やpタグの先頭にある実際の例

このように、「SEO」というキーワードで上位表示を狙う場合、h1タグやpタグの先頭に「SEO」というキーワードを配置しています。ただし、ここでも無理やり配置するのではなく、文脈として自然であるかどうかも確認してください。

ちなみに、HTMLソースコード上においても、全体の中では上部にあります。


以上、キーワードの突出度=目立ち度についてのお話でした。他、近接度や出現頻度にも気を付けながら、不自然な文章になることが無いよう改めて文面を見直し、コンテンツを完成させていきましょう。
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