大きく上昇したのだからもう騰がらないと思うのは間違い
アマゾンやグーグル、フェイスブックなど米国には世界的な成長企業がズラリと並びます!
過去の統計では、これだけ上昇したのだからもう騰がらないと思うのは間違いで、現在の米国株のように、良い状況が続く限りはますます上位と下位との差が広がって行くのが普通だと思います。
なお、今回ランクから外れましたが、50位のすぐ下には中国インターネットの奇虎360科技(QIHU)、バイオ医薬大手のバイオジェン(BIIB)、人気ファストフード店のチポトレメキシンカングリル(CMG)、石油サービス大手の一角ハリバートン(HAL)などがあります。インターネット通販の隆盛で段ボール紙製造のKapstone Paper(KS)が40位にランクされていますが、同業のPakaging Corp of America社(PKG)も50位台に入っており、こちらも波風の吹いている業界と言えそうです。
さらにベスト100位内だと、ラグジュアリーバッグのマイケルコース(KORS)、ノルウェー高配当石油株のシードリル(SDRL)、中国オンライン教育のチャイナディスタンスエデュケーション(DL)、バイオ医薬のリジェネロン(REGN)とアレクシオンファーマシューティカルズ(ALXN)、鉄道輸送のカナディアンパシフィック(CP)、アップル(AAPL)といった銘柄がランクインしています。
参考:グローバルグロースレポート
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