ここ最近、家めし・家飲みスタイルは、充実傾向にありますよね。素材や調味料、つまみにもこだわりを極め、本格的な味を家庭でゆっくり味わうことには、ちょっぴり贅沢をしたいという気持ちがあるようです。

ウイスキーがおいしくなる究極のグラス

ウイスキー好きのお父さんに、あなただったら何を贈りますか? 直球でウイスキーというのも、もちろん喜ばれるでしょうが、好きなウイスキーをより愉しく味わうための、とっておきのグラスを贈ってはいかがですか? 贈るお酒やお好きな飲み方に合わせてグラスを吟味するのもギフト選びの醍醐味。ウイスキーもいつものお気に入りを贈る手もありますが、ギフトとなればランクアップして本物と言われるシングルモルトを選びたいところ。
左上/ウイスキーグラス マイケル・ジャクソン氏監修 2200円(税込) 右上/STROFウイスキーグラス インゲヤード・ローマン 2客セット 5670円(税込) 左下/KIKI JAPANESQUE MODERN 黒江戸切子 ロックグラス STRIPE(S) 1万5750円(税込) (L) 1万8900円(税込) RING(S) 1万500円(税込) (L) 1万2600円(税込) TAMAICHIMATSU(S) 2 万1000円(税込) (L) 2万6250円(税込)  右下/シングルモルトウイスキーグラス リーデルソムリエ 1万230円(税抜)

左上/ウイスキーグラス 故マイケル・ジャクソン氏監修 2200円 右上/STROFウイスキーグラス インゲヤード・ローマン 2客セット 5670円 左下/黒江戸切子 ロックグラス STRIPE(S) 1万5750円 RING(L) 1万2600円TAMAICHIMATSU(L) 2万6250円 右下/シングルモルトウイスキーグラス リーデルソムリエ 1万230円
 

ウイスキー評論家がこだわり尽くした「チューリップグラス」

そこで真っ先に目にとまったのが、この左上の香りを逃がさぬよう嬉しいフタまで付いた「チューリップグラス」。“香りをかぐもの”という意味のスニフターグラスと言われる、口がすぼまったブランデー型のものもありますが、チューリップ型は希少です。ウイスキーの色・香り・味を最大限に堪能できるグラスで、それもそのはず、ウイスキー評論の大家であった故マイケル・ジャクソン氏がプロデュースした商品なのです!

専用ケースにその横顔が伺えますが、ウイスキー通にはたまらない逸品だとか。私はそのお名前にも驚かされましたが……。モルトウイスキーは本来ストレートかウイスキーに少量もしくは同量の水のみで割る、氷なしの水割りで味わうものらしく、なるほど、この小振りでクリスタル製の美しいフォルムを持ったグラスは、まさに理想のカタチであることがうなずけます。

ハンドメイドの一級品、リーデルの「ソムリエシリーズ」

そして右下、もう一つのやはりシングルモルトウイスキー専用のグラスは、ご存知リーデルの「ソムリエ」シリーズ。熟練の職人によってハンドメイドされた一級品。ボウル部分は、型を用いて手吹きされています。品質、デザインともに正統派の安定感を感じます。
 

スウェーデン王室御用達メーカーの「STROFシリーズ」

さらに右上のグラスは、スウェーデン王室や議会御用達の老舗ガラスメーカー、スクルフ社が国を代表するデザイナー、インゲヤード・ローマンを迎え、1991年には同国クラフト・デザイン協会主催のエクセレント・スウェーデン・デザイン賞を受賞した「STROF」シリーズのウイスキーグラス。

その名の通りウイスキーを味わうための薄く軽やかな口当たりが特徴の平底型グラス。2本の刻まれたラインがアクセントのシンプルなデザインが、無鉛ガラスの透き通る美しさをより引き立て、静謐なイメージを醸し出しています。女性デザイナーならではの繊細で優美なグラス。いつもは重厚なグラスにこだわりのあるお洒落なお父さんに、あえて変化球で贈りたいグラスです。
 

斬新! 黒江戸切子「KIKI JAPANESQUE MODERN」

そして左下、思わず息を飲むほど美しい黒江戸切子は、木本硝子が手掛けたカットグラスシリーズ、「KIKI JAPANESQUE MODERN」(取り扱い:リビング・モ ティーフ)の3種。木の年輪や植物の細胞をモチーフとして作られたモダンなデザインが目にくっきりと焼きつけられます。切子は「黒」こそ、いい、新しいと思わせる印象的なシリーズ。ストレートやロックで傾けるこのグラスは、なんとも絵になります。夏の夕暮れ、浴衣姿にも似合いそう。お父さんも文句なしに「格好いいグラスだねぇ」と認めてくれそうですね。

選んだセンスを自慢できる素敵なグラスたち、あなたはどれを贈りますか?


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