連載でお送りしている「ピックアップレースクイーン」のコーナー。第10弾は「マッハ車検GAL」として活躍中の佐藤衣里子さんです。
―まずはレースクイーンになったきかっけから教えてください。
佐藤:2012年の「JLOCレースクイーン」が最初なんですけど、その時に所属していた事務所の紹介でレースクイーンになりました。
―ある日、突然言われたんですか?
佐藤:レースクイーンのオーディションがあるんで行ってみない?って勧められ、凄く興味があったので受けてみました。
―レースクイーンの存在や役割については知っていたんですか?
佐藤:その時は全く知りませんでした。でも、車は凄く好きだったのですぐに興味が湧きました。
―それで見事合格。正にとんとん拍子ですが、初めてサーキットに立った時はどんな気分でしたか?
佐藤:最初は岡山で行われた「SUPER GT」の開幕戦だったんですが、コスチュームの生地が薄いのに雨が凄くて、とにかく寒さばかりが印象に残っています。
―心が折れた?
佐藤:というか、みんな体を張って頑張ってるんだなーって感心しました。
―1年目で一番印象残っていることは何ですか?
佐藤:応援している自分のチームが3位に入賞したことですかね。レーサーの方が表彰台に上がってシャンパン掛けしている姿をみんなと一緒に見たりして、まるで部活をやっているようでした。一緒に頑張ってきて良かったなって思える瞬間でした。
―そして2年目は「GTアジア」のレースクイーンだった訳ですが、「SUPER GT」との違いってどんなところですか?
佐藤:「GTアジア」はアジアのレース愛好家によるレースなので、アットホームな感じでした。「SUPER GT」の場合は緊張感から周りの人に話しかけられない場面が時々あるんですが、「GTアジア」の方は外国の方が多いためか、まったりした雰囲気ですね。
―海外ラウンドもあるようですが、外国のファンの人もレースクイーンの写真を撮りに来るんですか?
佐藤:はい、来ますね。日本人は殆どいないです。私がサーキットに行った時は唯一の日本人で、レーサーの方も日本人は数える程度でした。現場は英語も通じず中国語ばかりだったので分からないことが殆どでした。
―日本のファンの人たちと海外のファンの人たちの違いってありました?
佐藤:海外のファンの人たちは女の子というより車を撮る人が多いですね。車好きな人たちが集まっている感じです。
―そして今年は再び「SUPER GT」に戻って来た訳ですが、その辺の経緯を教えてください。
佐藤:今の事務所に移籍した後に所属タレントの名簿を見たら知っている娘がいたんですよ。それが今年一緒に「マッハ車検GAL」をやっている西村麻依ちゃんで。彼女とは小中学校の時に通っていた英語の塾が一緒でもともと仲が良かったんですが、「マッハ」のオーディションの時に久しぶりに再会して…。たぶん継続が決まっていた麻依ちゃんが推してくれたので私は今こうやってレースクイーンやれているんだと思います。麻依ちゃん様様です(笑)。
―さて、3年目ともなると意識も違ってくると思いますが、振り返ってみてどうですか?
佐藤:1年目は右も左も分からなかったんですが、2年目からは場面に応じて自分なりの考えで動けるようになり、そうしたらとても楽しくなりました。
―少し気が早いようですが、レースクイーン卒業後は何をしたいですか?
佐藤:モデルがやれたらいいなと思っていますが、グラビアも好きなので続けたいですね。
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