今秋にも日本のカジノ解禁成立!?関連銘柄チェック
今秋にも日本のカジノ解禁成立!?今から関連銘柄チェックしておきましょう
米国市場には下記のカジノ運営企業が上場しています。
ラスベガスサンズ(LVS)
ウィン・リゾーツ(WYNN)
MGMリゾーツ(MGM)
シーザーズ・エンターテインメント(CZR)
メルコクラウン(MPEL)
日本でカジノ解禁となれば劇的な経済効果を生むはず
日本のカジノ解禁には反対意見もあるものの、権力者が前向きな事から、恐らく秋の臨時国会辺りで法案成立する可能性が高いと思います。仮にそのようになれば、関連企業の株価に猛烈なインパクトを与えると思います。日本でカジノ解禁となれば劇的な経済効果を生むはずであり、今後放たれる如何なる「第3の矢」よりも相当な威力を発揮すると思います。株価というのは常に「今までなかった全く新しいもの」に最大限反応するものです。
中国共産党政権がかつて経済開放に舵を取った時、1990年代に登場したインターネット、今世紀に登場したiPhone、iPadとソーシャルメディア、シェールガス革命等々……そして2002年からマカオで外資企業にカジノライセンス解禁となった事もマカオ経済と関連銘柄に劇的なインパクトを与えました。解禁によってマカオの一人当たりGDPは日本を超えて世界最高水準となり、関連株に数十倍銘柄が飛び出しました。
カジノの経済効果は、最近の華やかなラスベガスやマカオに行った人でないと分からないと思います。反対する人には昔ながらのカジノの固定観念に縛られている人も多いと思いますが、一度、実際目で見て感じてみる必要あります。現在のラスベガスやマカオはカジノ場というより、ファミリーでオークランドのディズニーランドに行くような感覚です。
これら現地を実際に視察してきた松井大阪府知事や橋下市長はその経済効果を良く理解しており、誘致に積極的です。首相もこのあたりの事は良く分かっているので、最終的には反対派を抑え込んで法案を通すものと思います。
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