らくらくスマートフォン3 F-06F
シニア向けスマートフォンシリーズ「らくらくスマートフォン」の最新モデル。従来モデルと最も大きく異なるのはデザインで、無印良品などのデザインで知られるデザイナーの原研哉氏がデザインした、シンプルながら洗練された、シニアらしさを感じさせないデザインとなっているのが大きな特徴です。
他にも、最新スマートフォン同様Android 4.4を搭載したほか、ワンタッチダイヤルが3つから9つに増加するなど、いくつかの機能強化がなされています。なお、この機種はらくらくスマートフォン2の後継という位置付けで、らくらくスマートフォン プレミアムの後継ではないことから、Google関連のサービスやGoogle Playには対応していません。発売は8月の予定となっています。
Xperia Z2 Tablet SO-05F
Xperiaスマートフォンのデザインを踏襲しながら、10インチクラスで世界最薄・最軽量を実現したタブレット。フルセグやデジタルノイズキャンセリングの対応、Digital Location Freeに対応しハードディスクレコーダーで録画した番組を再生できるなど、AV関連機能が充実しています。
au版と大きく異なるのは、何と言ってもVoLTEによる通話に対応していること。オプションのBluetoothリモコンをセットで利用すれば、携帯電話感覚で通話ができるようになります。発売は6月下旬を予定しています。
AQUOS PAD SH-06F
シャープ製の7インチタブレット。IGZOディスプレイとEDGESTデザインというAQUOSシリーズの特徴をしっかり踏襲しつつ、233gという軽さを実現するなど、タブレットながらも片手で持てるファブレットのようなコンパクトさを実現しています。
VoLTEによる音声通話にも対応しているほか、フルセグやFeliCaなどもしっかり備えています。一方でMicrosoft Office互換の「KINGSOFT OFFICE for Android」を搭載しており、ビジネスにも便利に活用できるのもポイント。6月中旬の発売予定です。
F-07F
富士通製のフィーチャーフォンで、シンプルながら上質でスリムなデザインを実現しながら、「ウルトラタフガードplus」塗装で傷が付きにくくなっているのが特徴。ワンセグやフルHD動画撮影ができる1310万画素カメラ、防水・防塵性能など豊富な機能を備えています。
ネットワークは3Gのみ対応であるためVoLTEには対応しませんが、富士通ならではの「ヒューマンセントリックエンジン」により、相手の声をゆっくり聞こえるようにする「ゆっくりボイス」など、音声通話しやすい仕組みが整えられているのも、特徴といえるでしょう。5月23日の発売です。
SH-07F
シャープ製のフィーチャーフォンで、3.3インチディスプレイを搭載したラウンドボディで、、押しやすいボタンデザインを実現するなど、使いやすさを重視したモデルとなっています。
F-07Fと比べると機能的にはベーシックですが、アルミパネルを用い、4色のポップなカラーを採用したデザインで親しみやすく、防水や親子モードに対応するなど、手軽に利用できるモデルといえるでしょう。6月中旬の発売を予定しています。
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